名古屋市・河村市長が定例会見1月25日(全文2)マイナンバーによる接種管理は不要
満床とはぎりぎりの調整を行っている、という意味
だけどそれは民間の病院の方がかなり多くて、やっぱり入りますと出ていってもらわなあかん人も出てくるしということもありまして、そのほかの風評被害でもないですけど、実際そういうこともありまして、特に看護婦さん、ナースの不足もあるということでありますが、そんなこと言っとっちゃいかんので名古屋市からも、民間も含めてちょっとでも協力してもらえんかなというフォローは連絡させていただいとると。僕も過去2回電話しましたけど、そこは結構大きな病院ですけど、小さなところはどこまでやれるのかと、よう相談していきたいと。東市民病院は、あれ、いつごろできるんかね。まだかね。 A:来年度4月の開院です。 河村:来年? A:来年度4月。 河村:来年4月。 A:来年度ですね。 河村:来年度? A:次の4月です。 河村:次の4月に東市民病院、今、東部医療センターか。東部医療センター。あそこが25床とか言っとったかな。 A:22です。 河村:22床。22床と言っておりますけど、実際は100ぐらいあるんじゃない? あれ。私、何遍も見舞いに行きましたからよう知っとるんですわ。古い。古いといっても結構新しいですよ。ありますので、そういうようななんやらで精いっぱい、ぎりぎりではございますけど、病院の協力を得ながらやっておりますんで本当にすぐ、まったく入れんという状況ではありません。ではありません。ただ、保健所ないし、119番にかけていただいてもええけども、入れるように努力はさせていただいております。満床というのは、ぎりぎりの調整を行っとると、そういう意味です。 東海テレビ放送:ありがとうございました。幹事社からは以上です。各社さん、どうぞ。
接種スケジュールの変更は考えているのか
朝日新聞:朝日新聞の小林です。ワクチンの接種についてお伺いします。厚労省が自治体向けの説明会で、ワクチン接種のスケジュールのモデルを示しているかと思うんですが、河野担当大臣がこれを否定するということが先週ありました。名古屋市はそれを受けてスケジュールの変更などを考えているんでしょうか。 河村:それはちょっと、その辺はどうだ。当局じゃないといかんな。当局、どうなっとるんじゃ。 B:まだ厚労省のほうから正式な情報等はございませんので、あくまで今分かっている、当時のスケジュールで進められるように取りあえずワクチンを増やしたりしている最中でございます。 朝日新聞:関連してワクチン接種についてです。市長、【セ**00:41:19】の方式などを挙げられていますが、ワクチン接種対応を、予約制で3密を回避することを想定されていますが、そのほかの方法で3密を回避するなどの方法は想定されているんでしょうか。また、ワクチンがマイナス75度、ファイザー社製の場合はマイナス75度での【****00:41:39】が求められています。この辺のロジは名古屋市のほうで想定しているものがあるんでしょうか。 河村:どうぞ。 B:3密を回避する、それから接種したあとに一定期間やはりそこにとどまっていただくなど、そういうような部分もあろうかと思いますので、これはなるべく広い場所で接種をしたいというふうに考えております。それから冷凍庫等は、国から配布というか、支給される予定にはなっておりますので、そういうものを含めて、それを【***00:42:14】したあと、どういうふうに運ぶのかだとか、そういうことについては国の方針に従いながら、連絡を密に取ってやっていきたいというふうに考えております。 朝日新聞:また関連して、接種のために医師や看護師が必要だと思うんですが、名古屋市はどのように確保する予定でしょうか。 河村:それは医師会なんかにお願いするしかないもんね。ということだと思います。 B:やはり一番大きな問題というのは、接種をする方々をどうやって集めるのか。いずれにしても230万人【***00:42:49】ということを想定しておりますので、今、名古屋市医師会を通じて、そういう医師、看護師の確保といいますか、接種のお願いを今しているところでございます。 朝日新聞:マイナンバーを使って接種について管理するっていうお話がありましが、市長はそのことについて見解はあるでしょうか。 河村:全然不要ですね、そんなの。何を考えとるんですか、いったい。どういう関係があるのよ、それ。でしょう。 朝日新聞:自治体間を移った場合も。 河村:うん?