名古屋市・河村市長が定例会見1月25日(全文1)すでに救急医療にも影響
名古屋市の河村たかし市長は25日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋で自宅療養中に死亡 「申し訳ない」と河村市長が会見で謝罪(2021年1月25日)」に対応しております。 【動画】名古屋で自宅療養中に死亡 「申し訳ない」と河村市長が会見で謝罪(2021年1月25日) ◇ ◇
内閣府アクセラレーションプログラム参加企業を選定
東海テレビ放送:市長、おはようございます。 河村:おはようございます。 東海テレビ放送:幹事社、東海テレビの【タケダ 00:03:01】です。それではまず市長の発表からお願いします。 河村:はい。それでは1月25日ですね。記者会見、始めたいと思います。おはようございます。まず、英語ばっかりで、英語にすりゃええもんではありませんが、J-Startup CENTRAL、内閣府アクセラレーションプログラム参加企業の選定についてご報告いたしますと。このたび、もう長いんでこれ略してもええんだけど、愛知県・名古屋、浜松ということで、国からスタートアップ企業などのサポートをする、スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市ということで指定をいただきましたもんですから、参加する企業の選定を行いました。 まずJ-Startup CENTRALについては、当地域を代表する起業家や投資家などの有識者が審査をし、37社の応募企業から20社を選定いたしました。選定された企業は行政機関だけでなくアクセラレーター、もう英語にすりゃええもんではないけど、分かりますかな、これ。アクセラレーターなどからの支援や、自社単独では人脈や資金面等から関係を持つことが難しく、支援が得られにくい大企業とのビジネスマッチングなどにより事業を成長させるノウハウを得ることができます。
選定された12社は海外展開に向けて活動
名古屋の特色は、このいわゆるビジネスマッチングということで、私も零細企業をやってきましたんでよく分かりますけど、零細企業からすると、いろいろ考えても買ってくれる人があらへんわけですわ、なかなか。大変難しいと。日本の系列という伝統的なやつがあります。そういうところを、要するに飲み友達になると、大きい会社の資材部、企画部の人たちとね。それでサポートをやっていこうということでございます。 さらに選定企業には海外展開を国が全面的にバックアップする内閣府アクセラレーションプログラムいう、アクセラレートというんですから、アクセルを踏むと、車で言うと、そういう意味ですよね、これ。国がアクセルを踏むようなプログラムへ優先的に参加する権利が与えられており、グローバルな活躍を強く希望する企業の中から、海外展開に向けたビジョン等に優れた会社をプレゼンテーション審査により選定しました。選定された12社は、内閣府が1月から3月まで実施する内閣府アクセラレーションプログラムに参加し、海外展開に向けた活動をいたします。日本語読んどっても、半分ぐらいは英語だな、これ。えらいもんですぞ、これ。日本人は本当にものすごい適応性があるいうのか。これ英語で分からんやつばっかりだね、これ。どこまで読んだんだ。次これか。これだ。 今回選定されたスタートアップ企業は、これまでに世界に存在しなかった、あるいは世界を変える新しいものやサービスを生み出そうとする企業、なんの保証もない世界に取り組む起業家精神や、世界に飛び立とうという勇気にあふれた企業ばかりであります。本市をはじめ、経済界、大学、行政機関等が一丸となり、国とも連携しながら強力にサポートしてまいります。日本の産業の中心であるこの地域からGAFAのような、いや、GAFAを超えて、世界を股にかけ活躍するスタートアップ企業を輩出するために皆さん、ぜひとも一緒に応援していきましょうということでございました。 GAFAを超えると簡単に書いてありますけど、なかなかそう思っとる人はほとんどおらん状況になっちゃいまして、日本もですね。よっぽどの気持ちでやらんと。財政危機というのはうそだったということですよ、1990年代。そんなことばかりやっとった。不良債権で。アメリカ、中国なんかは三つ子の赤字だとかなんとか言いながら全然違っとって、ものすげえ投資を重ねてたということで、今やGAFAには足元にも及ばないというふうになっちゃったと。