名古屋市・河村市長が定例会見1月25日(全文3完)疫学調査のほうが予防的に絶対強い
名古屋市の河村たかし市長は25日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋で自宅療養中に死亡 「申し訳ない」と河村市長が会見で謝罪(2021年1月25日)」に対応しております。 【動画】名古屋で自宅療養中に死亡 「申し訳ない」と河村市長が会見で謝罪(2021年1月25日) ◇ ◇
226とはすぐに使える病床の数か
CBC:CBCです。すいません、病床で2点確認したいんですけれども。先ほどおっしゃいました226というのが、今日時点で確認されている名古屋市ですぐに使える病床の数ということでしょうか。 河村:はい。 CBC:それがほぼ満床の状態、満床ではないということですよね。 河村:215です。今、実際入っとる。だから11あります。この差し引きだけでいくと、機械的に。ちょっと。 浅井:一部、市外の方も、215に加えていただいているのもありますので、そういうケースもありますし、あとは、じき退院の方もいますので、いろいろ病床っていうのは流動的ですので、昨日は十数名の方が入院いただいていますので、入院っていうのはそういうふうな形で調整をさせていただいているというというふうにご理解をいただきたいと思います。 河村:入院した数と同じぐらいというか、退院された。 浅井:もちろんそうですね。退院される方も、相当数が退院してございますので、その中で調整をさせていただいております。
いつまでにどの程度病床を増やす考えか
CBC:分かりました。じゃあ市内のすぐ使える病床の数っていうのが。 浅井:今、市長からお話しありましたように226床ということです。きのうの夜、215というようにご報告させていただきましたが、その後きちっと精査をさせていただきまして、今は226ということで見ていただければと思います。よろしくお願いします。 CBC:あと市長にもう1点だけ。先ほどまったく入れないという状況じゃないけれども、入れるように、要は病床を増やすように努力していきますとおっしゃいましたけれども、いつまでにどのくらいというお考えはありますでしょうか。 河村:暫時お願いしとるのは、病院の、民間の方も含めてとありますけど、非常に具体的なのは4月から、今ありましたように、昔で言う東市民病院が22ですか。22床ということだけど、これも、先ほども言ったけど、しょっちゅう見舞いに行っとったんでよう知っとるんだけど、マットようけあるで、あそこ。なので、できんことはにゃあと。それと。 B:工事が要りますね。 河村:うん? ナースが。 B:いや、工事ですよね。建物やなんか、いったん廃止をして、そういう利活用だったり、いろんなものやなんかも抜いたりだとかいろいろしてますので、それを再度整備するための工事が要ります。本来【*****00:52:14】そういう形で補正予算を専決処分させていただいて工事をしておりますので、さらにということになると、もちろん工事が要るのと同時に、ドクター、ナースの手配をどのようにしてやっていくのかというのも、これも1つの大きな課題ではあります。 河村:一番でかいのは、最近テレビでようやくやりかけましたけど、やっぱり民間のベッドですね。日本は世界で断トツのベッド数と。だいたい3倍ぐらいあるんじゃないかと、国民当たりでいくと。といわれておりますが。だけど民間が多いということでね。だで、民間の方も経済的なこともあるし、ナースの皆さんの確保も大変だと思うけど、そういうところへ、頼めるとこは一遍、頼みかけとると。今、医監、先ほど言っとったけど。スタートしておると、民間の方も。協力してくださいということでした。