大阪府・吉村知事が定例会見8月5日(全文4)ミナミの休業要請は本当につらい
大阪産ワクチンの現状は
関西テレビ放送:関西テレビの真鍋です。最近、外国製のワクチンなどが開発されて政府がそこと購入を、契約を結んだみたいなそんな報道なんかも見るんですけども、大阪産ワクチンの今の現状と、そういった外国産のものが先に政府に手を出してきてるというか、政府がそちらを見てるというふうなこと、この現状について知事が思うこととか、今、知ってはることで出せることがあれば教えてください。 吉村:でもこれまた大阪産ワクチンの話をしたら政治家が医療に口出すなとかまた言われるんじゃないんですか。なので僕は別に口出すつもりもないし、でも現状の報告はいろいろ聞いてます。現状の大阪産ワクチンについては順調に進行しているというふうに聞いてます。さっきもいろんなこと聞いてますけどあんまり言い過ぎたら、また吉村が、政治が医学に介入したって言われるので、もう控えておきます。 それからなんでしたっけ、海外のやつですかね。海外のやつ、海外の分について、大阪産ワクチンであればこれはもちろん国内ワクチンですから国民の皆さん優先にってできると思いますけども、もちろんそれはワクチンがどこであれ、要は国民の命が守れたらいいわけなので、国民、府民の命が守れたらいいわけですし、ワクチンない中で戦ってる医療従事者をまず最優先に、そして重症化してお亡くなりになる方、そんな方に少しでもワクチンを打つことで重症化を防ぐというのがあれば命を守れるわけなので、そういった方を最優先にぜひワクチンっていうのは開発してもらいたいなと思いますし、大阪としてもできる限りのバックアップはしていきます。 それから世界のワクチンも、ぜひこれは大阪ではできませんが、国がいろんな契約をして取得するというのはぜひやってもらいたいなというふうに思います。要は最後、国民の命を守れたらいいわけなので、そこに大阪とか海外のこだわりは僕は特にありません。だから海外産の場合は、どうしてもただ契約というか問題が発生したときに免責条項があったりとか、いろんな交渉上、課題があるとも聞いていますから、それはうまく乗り越えてもらいたいと思いますけども、ぜひ、僕はワクチンにも大きな期待を寄せています。 司会:次のご質問お願いします。 【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見8月5日 全文5に続く