大阪市・松井市長が定例会見4月15日(全文2)強制となれば、それ相応の補償が必要
路上で飲酒する場面も見られるが
毎日放送:すみません、そういうことだったんですけども、現状として事業者からですと8時の時短要請に応じているにもかかわらず、一部のお店がそれに応じていなくて、そこに非常に密になって、そこがぼろもうけというような状況で非常に不公平感を感じるであったりだとか、まちに取材に行ってみると結構路上でコンビニでお酒を飲んだりとか、そういった場面も見られますが、その辺りについてはいかがでしょうか。 松井:その不公平だと言われることはもう、ごもっともだと思います。ですから最終的には過料等でやはり摘発するということになりますけども。その方々も生活を守るために働いているわけなので、できるだけ、やっぱりできれば気持ち良く応じていただきたいというのがわれわれの思いです。それからまちで、そういう飲んでる人は見掛けたら、MBSもちょっと注意を、そんなところで飲まんと家帰って、コンビニでビール買う、お酒買うんなら家帰って飲んでよと。今はオンラインという、だいたい普通の人は友達と携帯、スマートフォンで、オンラインで画面見ながらやりとりできるわけだから、そういう、なんて言うかな、公園等々で、コンビニで食材を仕入れていっぱい飲むんじゃなくて、それ家に持って帰って、そういうシステムを使って、ゆっくり飛沫を飛ばす心配なく、感染の心配なく飲んでくれということを、ぜひ取材されている側も伝えてもらいたいと思います。 司会:次の質問をお受けします。NHKさん。
法律に基づく要請を検討するのか
NHK:NHKの西澤です。奈良県が感染症法に基づく病床確保の要請を出しましたけれども、大阪のほうは、また法律に基づく要請等を検討されるかどうか教えてください。 松井:え、なんて? NHK:大阪のほうは知事のほうが病院1軒1軒要請するということですけれども、大阪のほうでまた法律に基づく要請というのは検討されるかどうか教えてください。 松井:これも知事権限ですけども、吉村知事のほうは、まずはやっぱり、もう本当に病院側、医療機関側は精いっぱい協力いただいているんですけど、さらにそこにもう一歩お願いするということなので、いきなり権限を行使するというよりは、やはり自ら各病院に出向いてお願いをしたいというふうなことで、今考えているというふうに聞いています。 司会:次、関西テレビさん。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見4月15日 全文3に続く