大阪市・松井市長が定例会見12月23日(全文2)喫茶店で休むか、ジムで休むか
いつごろから始められそうか
関西テレビ放送:今の話伺うと、まずは従業員さんの方から始める。状況を見て新規入所者の方も行うっていう、同時に始められる? 松井:同時にっていうか、でも、突き詰めると、だから入所者も、10日に1回か1週間に1回ぐらいやらないと駄目だよね。外から、いろんな人が出入りするわけだから。職員だけじゃなくて、例えば施設の清掃事業者も出入りするし、家族の方も出入りするし。だからやっぱり、じゃあ施設に入っている人全てってなると、これはなかなか対応力が持ちませんから。優先順位を付けながらやっていきたいと、こう思っています。 関西テレビ放送:従業員さんの件に関しましては、いつごろから始められそうなめどっていうのが見えていますか。 松井:年明け、早い時期ということで、今、部局と話をしています。ただ、簡単にはなかなか、ある程度当たりが見えてきましたけど、今すぐにそういう具体的な実施手法をまとめられるところまでは来ていません。 関西テレビ放送:ありがとうございます。すいません。 A:今のご質問の関係です。介護施設の職員の人数なんですけども、5から6万人になります。 松井:せやな。ごめんごめん、1桁間違った。 A:なので、10日ごとに1日1回、5000~6000人ということになります。
2月議会は早いとの声もあるが
関西テレビ放送:ありがとうございます。もう1点だけ失礼します。先ほど広域一元化のお話がありましたが、副首都推進本部会議、28ぐらいかなということをおっしゃっていましたが、公明党さんのお話でも提案を受けないとなかなか、提案を受ければ議論するとおっしゃっていますが、逆に提案を受けないとなかなか議論も進んでいかないという状況の中で、年末にそういう会議が開かれて、本格的な議論というのが年明けにはなると思うんですが、その短いスパンでも2月議会で可決を目指されるということだと思うんですが、その辺り、見方によるとちょっと議論がしきれないんじゃないか、2月議会は早いんじゃないかという声もありますが、そこでやられる理由というのをもう一度伺ってもいいですか。 松井:広域一元化いうのは、10年間それで動いてきたわけですよ。2011年から。来年2021年だけど。今やってることをルール化するという話なので、もう議論をする的というのは確実に絞られていますから。今やっている話なので。まったく新しいものをぼんと打ち出しているものじゃありません。それを逆になんで何カ月も、半年、1年掛かるのか。僕は不思議やね。 だって、例えば副首都推進本部というのは、どういう経緯でできて、もっと言うと府市統合本部からだけどね。その会議の規約なんていうのも、議会で議論して議決もらってるのよ、もう。これは、府市統合本部は2012年からかな。だからそのときも府市両方で議決もらって、これやってるわけですよ。会議規則とかね。だから、初めて聞いたいう話なんていうのはありません。もう今やっている話。これをルール化しようよという話ですから、これで時間が少ないとかいうのがちょっと僕には理解できないね。 司会:ほかにご質問ある方、おられますでしょうか。読売新聞さん。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見12月23日 全文3に続く