宮崎謙介氏が意味深吐露「闇が深すぎた」兵庫県知事選撤退の理由「県庁の中が色々ありすぎる」斎藤元彦氏の課題も戦慄指摘
元衆院議員の宮崎謙介氏が23日、ABC「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演。斎藤元彦氏が出直し選挙で再選した兵庫県知事選について、意味深な発言をした。 【写真】知事選SNS戦略提案とPR会社 記事で「斎藤氏に広報任された」 宮崎氏は、今回の知事選への不出馬を自身のYouTubeチャンネルで宣言して話題となった。番組では「出馬を検討したが、一身上の都合で渋々断念した」と紹介されると、真意を語った。 「出馬は結構、本気で考えていました。最初に職員の方が亡くなっているという段階から、なんだか闇深いなと思って、調べていくうちに、これはただ事じゃないので、いよいよ自分の中から、8年ぶりくらいにわき上がるものが出てきて、これだ!と思った」 出馬検討までの流れを吐露したのに続けて「さらにもっと深掘りで調べていったら、闇が深すぎるなと思って。準備が足りないなと。万が一、当選したあとに1人じゃ戦えないなと。それぐらい結構、大変な問題が…。(県庁の中が)色々ありすぎる。闇深い」と話し、「このエネルギーは次に使おうと思った」と撤退したことを明かした。 あわせて、斎藤氏に対しては「県職員との関係修復が一番の課題」と指摘した。