大阪市・松井市長が定例会見12月23日(全文2)喫茶店で休むか、ジムで休むか
成人式は対面で実施するのか
朝日放送テレビ:ABCの大久保と申します。冒頭にイベントなどのオンラインでの開催を呼び掛ける言葉があったんですけども、1月11日、ちょっと自粛期間よりはずれますが、1月11日の成人式に関しては、やっぱりまだ対面で実施を考えておられますでしょうか。 松井:今、すごく悩んでいるところです。今の時点では一生に一度のことなので、来年もできるんなら今年はちょっとオンラインにしようよと、そう言えるんだけど、一生に1回なので、これもね、本当に思い出なくなるからね。そこですごく悩んでるところなんですけども、なんとか、飲食は絶対やりません。でもやっぱり、なんとか距離を取りながらセレモニー、式典をやってあげたいなとは思っています。 朝日放送テレビ:【****00:40:53】なりますけれども、広域一元化について骨子案がまとまったというような報道もありましたが、それはもう実際ご覧になられたんでしょうか。 松井:説明は受けています。 朝日放送テレビ:それについて何か市長自ら改善点であったり、修正点だったりというものは、何か思い当たることはありましたでしょうか。 松井:え、なんて? 朝日放送テレビ:修正点だったり、ここもうちょっとこうしたほうがいいんじゃないかなっていうお考えはありますでしょうか。 松井:基本的には今の形をしっかりルールで定めるということです。今は橋下さんと僕になってから大都市局、要は府市統合本部会議で今の副首都局、副首都推進本部会議、この形をきちっとルール化していくというのが、年明けの広域一元化条例の肝の部分になると思います。今の状況、何決めてるかといえば、大きな広域事業を決めているわけです。 例えば分かりやすく言うと夢洲開発もそうだし、万博、IRも府市一体でやってるし、それからうめきた。で、それと同じようなものがこれから大阪東部のまちづくり、森ノ宮周辺のまちづくりとか、そういうのがあるわけですから。それはやっぱり都市計画の権限に基づいてやっているわけですから、この都市計画権限というものをやはり一元化でやれるように、ばらばらにならないようにやれるルール化をしていきたいと、こう思っています。 司会:ほかに質問ございますでしょうか。読売テレビさん。