大阪市・松井市長が定例会見12月23日(全文2)喫茶店で休むか、ジムで休むか
三浦春馬さん主演の映画に出演した感想は?
読売テレビ:読売テレビ、児玉です。すいません、ちょっと関係ない質問なんですけれども、三浦春馬さんの主演の映画に出られたと聞きまして、私まだ見てないんですけれども、感想を教えていただけますでしょうか。 松井:いや、もう感想というか本当に、まずもう三浦さんがあんなことになって本当に残念で仕方がないしね。期待してましたよ、あの映画。もうまさに今のこの大阪をつくっていただいた方の映画ですから。だから自分もそこに少しだけタッチできて、本当に良かったなというふうに思っています。まだ今、映画館でやってるところなんで、今、こういうコロナの状況ですから、僕もまだ見ておりませんけども、いずれは見たいなと思っております。 読売テレビ:松井市長と吉村知事も出られたと聞いておりますけれども、どのような役で出られたんですか。 松井:もうエキストラです、文句言う役。三浦春馬さんが最後っていうか、大阪商工会議所での、すごく紛糾する会議の場面で、隅のほうから三浦さんに対して、そんなことができるわけないやろみたいな、そういうことを文句言う役で出てました。 読売テレビ:ありがとうございます。それを楽しみに見に行きたいと思います。 司会:次の質問をお受けいたします。関西テレビさん。
介護施設従業員への検査体制検討の現状は
関西テレビ放送:関西テレビ、稲垣と申します。先ほどの質問でありました、介護施設の従業員さんなどへの検査についてなんですけれども、前、市長はだいたい2週間に1回くらいできるようにということをおっしゃってましたけども、検査体制、今、調べられている状況だとは思うのですが、その辺り、どういう、定期的にやれるか、やれる可能性も含めて今どういう状況でいらっしゃいますか。 松井:今の行政検査のPCR検査数、ここはもう今いっぱいいっぱいやっていますから。ここにそういう無症状の施設、介護施設の職員の皆さんをそこに入れ込むと症状が出てる方々が受けれないというようなことにもなりかねないので、やはり別の枠で考えなければならないと思っています。健康局のほうがあちらこちらそういう民間の、今、東京なんかでは駅前でやっているところもあるし、郵送で送ればやってくれるところもあります。ただしあまりにも高額になるとこれはやっぱり継続できませんから、ある程度安価でそういう確認としてのPCR検査ができる事業者を今探していまして、ちょっと当たりが付けてこれてるかなというような状況です。 だいたい市内、介護事業者の職員の方々っていうのは5000から6000名程度いらっしゃるんですけども、その方々に2週間に1回やってもらうと思うと、なんとか【日1000 00:46:40】とかいう形でやれれば、なんとかそういう10日に一度、2週間に一度ぐらいできるのかなというふうに考えています。 関西テレビ放送:ありがとうございます。これは私も前から質問させていただいているのですが、従業員の方ではなく、施設の新規の入所者さんへの検査というところは、そういう今の枠組みに入れれるものなのか、その辺りの検討状況。 松井:無症状であれば入れれると思います。無症状であれば。新規の方でも症状あったら、これは陽性検査の対応になるから。どうしても、無症状であれば、そういう枠の中になんとか入れ込んでいきたいと思います。これも、先ほど申し上げたPCR検査の民間調査機関のこういう枠、キャパというのも、これも限られています。ですから、その限られる中で、やっぱり優先順位を付けて検査していきたい。 まずはやはり、こういう高齢者施設に勤められる方々、職員の方々がやっぱり優先してやるべきなのかなと。その方々が一番動き回って、やっぱり絶えず高齢者と接されるわけですから。でも、その中で施設に入られる方々の中で、その方々も施設に入るとクラスターにつながりかねないんで、そういう方も、やっぱり優先順位は高く設定していきたいと、こう思います。