大阪府・吉村知事が定例会見12月23日(全文2)ボーナスカットあってはならない
年末年始、入院を受け入れ可能な病床数は
NHK:NHKの佐藤と申します。先ほどの年末年始の入院の受け入れ体制についてなんですけども、病床数で言うと何床とかっていうのはお分かりでしょうか。病院数は今あると思うんですけど。 吉村:この病院が運用していますので、病床数は医療部で把握してると思いますが、ちょっと今、僕の手元に病床数が何床ということはないです。ただ、基本的に今入院されている方というのは当然そのまま入院され続けるわけなので、新たな患者の受け入れを、新たな入院受け入れを行っていただけるのがこの機関になりますから、この機関の中のキャパで入院の対応をしていくということになろうかというふうに思います。休むっていっても今入院してる、今の患者数の方はそのままいらっしゃいますから、新たに受け入れていただけますかというのがこれだけの数ですので、そういった意味で病床数が、確保病床が減るというものではないです。ただ実運用数は、やっぱり受け入れという意味では、その分厳しくなるんだというふうには思っています。 司会:次のご質問をお願いいたします。
目詰まり対策はどういう状況か
共同通信:共同通信の山本です。年末年始の検査体制の件でちょっと確認させていただきたいんですけれども、診療・検査医療機関と府のドライブスルー検査などを含めて全体で6000確保されているということですけども、その手前の受診相談センターの、保健所業務のほうで今現在かなり業務が逼迫しているということで、なかなかクリニックから連絡しても検査につないでいただけないという声もあるんですけれども、この目詰まりの対策というのはどのような状況でしょうか。 吉村:保健所については日々、日々というか、これまでも人員の増強なんかもして対応もしてるところです。外部委託なんかもして対応してるところです。今回の年末年始については電話も増えるだろうということで、電話の回線数については増強して対応するということになると思います。保健所も24時間、年末年始も休まずに対応するということになります。ただ、申し上げたとおり、やはり職員もそこを頑張って働いてくれるわけですけれども、年末年始ですから、保健所はそれを対応しますが、本数の増強をしますけれども、その中で適切に対応するということになろうかというふうに思います。 司会:次のご質問をお願いいたします。