楽天を電撃退団の田中将大、すぐさま獲得調査を開始と報道にあがった“意外な球団”とは
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。楽天と来季契約を結ばず、移籍先を探すことを明らかにした。同日、楽天球団からも同様の発表があったが、一夜明けた25日、さっそく獲得調査の報道が出たのは“意外な球団”だった。 【映像】田中将大の獲得調査に名が上がった“意外な球団” “マー君”の愛称で知られ、2013年にはプロ野球記録となる自身開幕24連勝を達成する大活躍で楽天を球団史上初の日本一に導いた田中は、2024年シーズン終了後の契約更改で球団から減額制限を超える減俸提示を受け、自由契約を選択。これにより、プロ野球12球団全てとの交渉が可能となった。 この発表を受け、すぐさま獲得調査に乗り出すと報道があったのは、東京ヤクルトスワローズだった。今季62勝77敗4分で2年連続リーグ5位に沈んだヤクルトにとって、手薄な先発投手の補強は急務。田中の獲得を検討してもおかしくない状況だ。 日米通算200勝まであと「3」に迫っている田中は、来シーズンどのチームでプレーしているのか。オフシーズンの動きに注目が集まりそうだ。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部