名古屋市・河村市長が定例会見5月16日(全文2)高校入試廃止ぐらいなことが強く言える人を選びたい
高校入試を廃止する教育長でなければ不在でよいのか
NHK:市長、NHK、ササです。たびたびすいません。先ほど、教育長の人事のことで1点確認なんですけども。高校入試を廃止する方を選びたいというようなご発言があったんですけど、それは高校入試を廃止してくれそうな教育長さんでなければ、提案する気もなければ不在のままでもいいというような理解でいいんでしょうか。 河村:議会が否決してもうたんだもん、だって、これ。どうにもならんじゃないですか、私も。高校入試を廃止するいうのは1つの大きな例だということですよ、それは当然のことながら。大きな例ということです。だけどそれは極めてでかいです。1人の子も死なせない、あるいはGAFAに負けんような人材をつくる上において、この高校入試の持っとる子供に対するかわいそうなプレッシャー。国連が4回もレコメンデーションをしとるの。日本はかわいそうだいうて、子供があんまり勉強勉強で。無視しとるがね。本当に。【イ******00:51:35】。そういう。 中日新聞:各社さん、よろしいでしょうか。それでは市長定例会見を終了します。 河村:はい。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見5月16日 全文3へ続く