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山本久美子

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住宅ジャーナリスト

報告

補足窓やベランダからの転落事故は3歳・4歳の子どもに多いという結果があります(東京消防庁)。5歳の子どもの事故も多いので、油断は禁物です。また、窓をあける機会が多い、5-6月と9-10月で発生件数が多いという結果が出ていますが、近年は猛暑が続きますので、窓をあける時期も遅くなっていることもあり、今回の事故につながってしまったのでしょう。 ベランダに子どもが足をかけられるものを置かないということが基本になります。子どもの手の届かない場所に、補助錠を取り付けることも有効です。ご家庭のベランダの形状や高さ、窓の錠などを確認して、子どもの転落のリスクがないかを確認しましょう。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 櫻井幸雄

    住宅評論家

    見解9月18日のYahoo!ニュース記事でも書きましたが、手すりの形状により、小さな子供の転落事故リスク…続きを読む

コメンテータープロフィール

早稲田大学卒業。リクルートにて、「週刊住宅情報」「都心に住む」などの副編集長を歴任。現在は、住宅メディアへの執筆やセミナーなどの講演にて活躍中。「SUUMOジャーナル」「東洋経済オンライン」「ビジネスジャーナル」などのサイトで連載記事を執筆。宅地建物取引士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー等の資格を持つ。江戸文化(歌舞伎・落語・浮世絵)をこよなく愛する。

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