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山本久美子

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住宅ジャーナリスト

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見解フリーランスの立場としてコメントします。私の場合は、原稿料を引き下げられたことはありませんが、編集方針の変更として、執筆本数が減らされたり、領域を絞るので領域外の原稿は不要とされたことはあります。 このように、フリーランスは立場が弱く、個人事業主として単独で対応せざるを得ないことなどの課題がありますが、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会などの団体に加入することができます。この協会はフリーランス新法の成立にも力を入れたと聞いています。 クリエイターの場合、同じ原稿料でもやる気をもって対応した場合とそうでない場合で、クオリティが異なるという側面もあります。ほかの方のコメントにもありますが、クリエイターのモチベーションは、コンテンツのクオリティに影響します。今後はフリーランスや副業者が増えると思いますので、社会全体の意識変革に期待します。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 中村裕一

    エンターテイメントジャーナリスト

    提言私の経験で恐縮ですが、雑誌における取材・執筆の原稿料はこの30年、下がることこそあれ上がったことは一…続きを読む

コメンテータープロフィール

早稲田大学卒業。リクルートにて、「週刊住宅情報」「都心に住む」などの副編集長を歴任。現在は、住宅メディアへの執筆やセミナーなどの講演にて活躍中。「SUUMOジャーナル」「東洋経済オンライン」「ビジネスジャーナル」などのサイトで連載記事を執筆。宅地建物取引士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー等の資格を持つ。江戸文化(歌舞伎・落語・浮世絵)をこよなく愛する。

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