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関口威人

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提言年末、能登の人たちからは「1月1日を迎えるのが怖い」という声も聞きました。また1年前のような地震が来たら…と考えてしまうというのです。とりあえず今年の1月1日は無事に過ぎました。しかし危険が過ぎたわけではありません。 そういう意味では日本全国どこでも同じだと言えますし、つい5カ月前には南海トラフ臨時情報で、普段より地震の来る確率が高まったと呼び掛けられました。 常にビクビクして生活はできませんが、いつ巨大地震が来てもいいように備えを進めることが、日本列島に住む以上は求められていると言えます。

コメンテータープロフィール

1973年横浜市生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学)修了。中日新聞記者を経て2008年からフリー。名古屋を拠点に地方の目線で社会問題をはじめ環境や防災、科学技術などの諸問題を追い掛ける。東日本大震災発生前後の4年間は災害救援NPOの非常勤スタッフを経験。2012年からは環境専門紙の編集長を10年間務めた。2018年に名古屋エリアのライターやカメラマン、編集者らと一般社団法人「なごやメディア研究会(nameken)」を立ち上げて代表理事に就任。

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