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見解大災害直後は特にテレビが地方局も全国ネットの放送に切り替わり、地域の細かい情報を伝えづらくなります。そこをカバーするのがコミュニティーFMの強みで、その人手不足を補うAIの活用は非常に有効だと思います。 津波からの避難を呼び掛けるような強弱をつけるアナウンスはAIに向いてなさそうですが、逆に淡々と長時間、情報を伝え続けることは、聴き手に安心感を与えることにもなるでしょう。この仕組みをネットのテキスト情報にも活用できないものでしょうか。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 篠原修司

    ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

    補足AIによる合成音声技術をうまく使った好例だと言えます。 例えば天気予報や時事情報はAIに喋らせ、災害…続きを読む

コメンテータープロフィール

1973年横浜市生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学)修了。中日新聞記者を経て2008年からフリー。名古屋を拠点に地方の目線で社会問題をはじめ環境や防災、科学技術などの諸問題を追い掛ける。東日本大震災発生前後の4年間は災害救援NPOの非常勤スタッフを経験。2012年からは環境専門紙の編集長を10年間務めた。2018年に名古屋エリアのライターやカメラマン、編集者らと一般社団法人「なごやメディア研究会(nameken)」を立ち上げて代表理事に就任。

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