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山崎俊輔

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フィナンシャル・ウィズダム代表/お金と幸せについて考えるFP

報告

見解私自身、2回退職をしているが（2回目の後は独立した）、退職の意向を伝えるのは大きなストレスです。私の場合、結果としては円満に退職手続きが終わったけれど、言い出すことに難儀した記憶があります。 いい上司なら気兼ねして言い出しにくいし、ブラックな会社ならなおさら申し出は困難でしょう（特に暴力に訴えるようなブラック企業なら最悪だ）。 職場が普通に退職者がある（転職者も入ってくる）場合は、自ら意思表示をする努力はしてみたほうがいいでしょう。 しかし、メンタル的に疲弊している状態である場合などは、第三者の助けを借りるのもあっていいと私は考えます。 （なお、メンタルで病んでいる場合など、適切な治療を受け休職をし、健保から傷病手当金をもらえる可能性があります。勤続1年以上など一定の条件を満たせばそのまま退職しても傷病手当金をもらい続けられる可能性があります）

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  • 今野晴貴

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    NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者。

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フィナンシャル・ウィズダム代表。お金と幸せについてまじめに考えるファイナンシャル・プランナー。「お金の知恵」を持つことが個人を守る力になると考え、投資教育家／年金教育家として執筆・講演を行っている。日経新聞電子版にて「人生を変えるマネーハック」を好評連載中のほかPRESIDENTオンライン、東洋経済オンラインなどＷＥＢ連載は14本。近著に「『もっと早く教えてくれよ』と叫ぶお金の増やし方」「共働き夫婦お金の教科書」がある。Youtube「シャープなこんにゃくチャンネル」　https://www.youtube.com/@FPyam

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