補足数字だけ女性管理職比率を上げればいいわけではないということですが、女性管理職本人ではなく、その上司や役員のほうにも女性管理職が増えることで自分たちが何を変えなければいけないか、研修をする必要がありますね。 人事評価では評価される人だけではなく、評価する人に研修をすることがありますが、「本人以外の、特に男性側」も変わっていくことも女性活躍のための環境整備ということですね。 本記事の取材されたケースを見ると、女性管理職の人が平日も長時間労働で終末も仕事していたり、無理な仕事量を押しつけられている感じもあります（家事や育児の両立はこれは不可能！）。 おそらく男性管理職も同様だとしたら、会社の業務配分自体も見直す必要があるように思います。
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コメンテータープロフィール
フィナンシャル・ウィズダム代表。お金と幸せについてまじめに考えるファイナンシャル・プランナー。「お金の知恵」を持つことが個人を守る力になると考え、投資教育家／年金教育家として執筆・講演を行っている。日経新聞電子版にて「人生を変えるマネーハック」を好評連載中のほかPRESIDENTオンライン、東洋経済オンラインなどＷＥＢ連載は14本。近著に「『もっと早く教えてくれよ』と叫ぶお金の増やし方」「共働き夫婦お金の教科書」がある。Youtube「シャープなこんにゃくチャンネル」 https://www.youtube.com/@FPyam
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