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佐多直厚

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コミュニケーションデザイナー

報告

提言法規制は最終手段です。それだけ深刻ですが、SNS事業者側がなにも対応しようとしないことが歯がゆいです。自由なものだからと言いますが、自由と身勝手をはき違えています。これは人間にとっておおきな社会障害になっていると思います。例えば自転車であれば、子供サイズ、補助輪など支援ツールがあり、保護する人やルール、安全を認識し、体得する環境があります。しかしSNSは?みんなに平等でしょうか?いえ同じ条件にするのは投げ出ししているだけです。個々のひとの権利と自由の凸凹を整えて初めて平等=公正です。事業者、SNSアプリ開発者はこの視点で早急に対応してほしいものです。  自転車の例を挙げましたが、事業者と保護者そして社会が足並みそろえて子供たちと年少者社会活動の安心、安全な成長を支援していきたいものです。だれかに任せて終わりではありませんよね。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 八田真行

    駿河台大学経済経営学部教授

    見解オーストラリアに限らず一般にSNSが子供に悪影響を及ぼしているというイメージが強いようですが、少なく…続きを読む

コメンテータープロフィール

佐多直厚

コミュニケーションデザイナー

金沢美術工芸大学卒。インクルーシブデザインで豊かな社会化推進に格闘中。2008年、現在の字幕付きCM開始時より普及活動と制作体制の基盤構築を推進。進行ルールを構築、マニュアルとしての進行要領を執筆し、実運用指導。2013年、豊かなダイバーシティ社会づくりに貢献する会議体PARADISを運営開始。UDコンサルティング展開。2023年7月(株)電通を退職後2024年1月株式会社PARACOM設立。 災害支援・救援活動を中心に可能な限りボランティア活動に従事。ともなってDX事業開発、ノウハウやボランティアネットワーク情報を提供。会議体PARADISの事業企画開発を担います。

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