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佐多直厚

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コミュニケーションデザイナー

報告

提言専業主婦がマジョリティだった時代ははるか昔ですが、かといって共働き家庭がマジョリティだからそこに不平等があるということではなく、シングルマザーや妻が働く主夫家庭もありますし、独身でも介護しかも親だけでなく兄弟姉妹ほか家族もケアしなければならない状況そして心折れて引きこもってしまう…など多様性社会の現実がまさにここにあります。女性活躍の転換点でもあるでしょうが、活躍を縛っている現実から解放し、支える機会が来ているととらえるべきです。個々の足りない費用、時間そして手を公正に。そのためにはインクルーシブな一緒に創り上げる施策計画から。あなたの隣にも人知れず(知られたくない)困窮者がいます。閉じたこころをノックするところから始める、知らない人には支援の方から教えに行くなどからなのです。困っている人も支援する方も「わからなかったら聴くor訊く」で始まります。

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コメンテータープロフィール

佐多直厚

コミュニケーションデザイナー

金沢美術工芸大学卒。インクルーシブデザインで豊かな社会化推進に格闘中。2008年、現在の字幕付きCM開始時より普及活動と制作体制の基盤構築を推進。進行ルールを構築、マニュアルとしての進行要領を執筆し、実運用指導。2013年、豊かなダイバーシティ社会づくりに貢献する会議体PARADISを運営開始。UDコンサルティング展開。2023年7月(株)電通を退職後2024年1月株式会社PARACOM設立。 災害支援・救援活動を中心に可能な限りボランティア活動に従事。ともなってDX事業開発、ノウハウやボランティアネットワーク情報を提供。会議体PARADISの事業企画開発を担います。

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