見解現職の国務長官が次期大統領を批判するのは異例、とありますが、そもそも、大統領経験者で次期大統領になる人が、グリーンランドを購入するとか、カナダを51番目の州にするなど、同盟国の信頼を損ねる発言や行動を繰り返すことが異例です。同盟国や友好国との関係を良好に保つためにも、現職の国務長官がこのような発言をすることは不可避でしょう。
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コメンテータープロフィール
専門はアメリカ政治。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。主要著書に、『アメリカ大統領とは何か:最高権力者の本当の姿』(平凡社新書、2024年)、『混迷のアメリカを読み解く10の論点』(共著、慶應義塾大学出版会、2024年)、『〈犯罪大国アメリカ〉のいま:分断する社会と銃・薬物・移民』(弘文堂、2021年)、『格差と分断のアメリカ』(東京堂出版、2020年)、『アメリカ政治入門』(東京大学出版会、2018年)、『アメリカ政治講義』(ちくま新書、2018年)、『移民大国アメリカ』(ちくま新書、2016年)、『アメリカ型福祉国家と都市政治』(東京大学出版会、2008年)など。
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