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小宮良之

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スポーツライター・小説家

報告

レアル・ソシエダ時代、グリーズマンと話したことがあります。単純に、日本に興味を持っていて、いくつか質問してきたり。とても人懐こい選手でした。 ただ、棒アイスを食べながらで、行儀がいいような感じではなく、周りの選手と比べても「やんちゃ」な感じでした。 そうした人間性が、幼稚さとして伝わってしまったのかもしれません。 率直に言って、グリーズマン、そしてデンベレがいるスペインサッカー界では差別というものが、まだしっかり浸透していないところがあって(10年前からだいぶ変化しましたが)、未だに悪ふざけの延長なところはあるかもしれません。 この機会に、こうした言動を厳しく受け止める必要があるでしょう。

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コメンテータープロフィール

1972年、横浜生まれ。大学卒業後にスペインのバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。競技者と心を通わすインタビューに定評がある。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)『アンチ・ドロップアウト』(集英社)。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。他にTBS『情熱大陸』テレビ東京『フットブレイン』TOKYO FM『Athelete Beat』『クロノス』NHK『スポーツ大陸』『サンデースポーツ』で特集企画、出演。「JFA100周年感謝表彰」を受賞。

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