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小宮良之

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スポーツライター・小説家

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解説レアル・マドリードは、「去る者は追わず」のクラブです。それは長い歴史の中での掟であって、規範とも言えるでしょう。マドリードという箱そのものに価値があるのであって、そこに有力な選手が集うだけ。 カゼミーロ、ヴァラン、クリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモス、ベンゼマなど、在籍時に当代随一だった選手たちが、当時よりも活躍したケースは例外的と言えるでしょう。 マドリードが見切りをつけるとしたら、それなりの理由があるのです。

コメンテータープロフィール

1972年、横浜生まれ。大学卒業後にスペインのバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。競技者と心を通わすインタビューに定評がある。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)『アンチ・ドロップアウト』(集英社)。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。他にTBS『情熱大陸』テレビ東京『フットブレイン』TOKYO FM『Athelete Beat』『クロノス』NHK『スポーツ大陸』『サンデースポーツ』で特集企画、出演。「JFA100周年感謝表彰」を受賞。

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