町内会もDX 回覧板アプリ実験で見えた期待と課題
Forbes JAPAN
見解回覧板のもともとは、地域の情報を浸透させるための一つのメディアだったが、いまでは、電話やスマホなどによって情報を届けるという本来の目的は完遂されているだろう。 いっぽう、なんでもがデジタルや非対面でできてしまうことによって、コミュニティやつながりが薄まる可能性もある。 企業がオフィス出社回帰をするように、ご近所同士も顔を見せ合い、近況などを気軽に話し合う機会をいかにつくるかは重要だ。 回覧板というものではない、違った機能をもとに、ご近所同士で、顔を直接見せ合うことによってそれを代替することはできるのではないだろうか。 デジタルでよいもの、アナログや直接のコミュニケーションがよいものをきちんと見分けたうえで、アプローチしていくことで、円滑な地域コミュニティが醸成されるだろう。
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編集者、リサーチャー、プロデューサー。TOKYObeta代表、自律協生社会を実現するための社会システム構築を目指して、リサーチやプロジェクトに関わる。 著書に『実践から学ぶ地方創生と地域金融』(学芸出版社)『孤立する都市、つながる街』(日本経済新聞社出版社)『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)他。
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