提言交流人口、というキーワードが注目されて久しいが、中でも注目したいのは「出身者」だ。都市部でビジネスなどで活躍しても、故郷への愛着は変わらず強い、という人も少なくない。例えば群馬県前橋市ではめがねのJINS創業者・田中氏が故郷への思いからホテルの経営や中心市街地の活性化に乗り出している。また、グロービスの堀代表は、やはり地元水戸の活性化に貢献したいと放送局の経営ややはり中心市街地での取組、バスケットボールチームの運営にものりだしてくる。こうした出身者の地元への貢献を、戦略的に取り込んでいけるか、も地域に求められるだろう。
コメンテータープロフィール
01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設9年で約3300社・2万2千件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。
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