「これは羨ましい」中学の卒業記念品がネットで大バズり 「貰った時はマジいらねーw」も今や生活に欠かせない相棒に
印鑑、モバイルバッテリー…さまざまな卒業記念品がある
およそ25年前の中学卒業時に学校から贈られた卒業記念品をネット上に公開したところ、大きな話題になったのがpeten4(@peten4_)さんだ。「マジいらねーw」という最初の印象から一転、今や生活に欠かせないほど重宝している。詳しい話を聞いた。 【写真】「これは羨ましい」「良いチョイスの学校だな」の声続々…話題になった卒業記念品の実際の写真 「中学卒業の時卒業記念品で学校からコレ貰ったんだけど貰った時はマジいらねーwwwwって思ったのに25年近く事ある毎に活躍しててマジで良いもの貰ったって今は思ってる」 1月7日、peten4さんが1枚の画像を添えてXに投稿すると、ネット上には称賛の声が続出。「これは羨ましい」「良いチョイスの学校だな」「卒業記念でこれは欲しすぎる!」「うち中学も高校も充電速度遅いモバイルバッテリーだったからこういう実用的なものをくれる学校はすごく羨ましい」「姓の印鑑だったんだが、女子の場合早い子は1年後くらいには使えなくなってるんよな…」「ええなぁ…ワイ工業高校卒なのに貰ったことない…」など多くの声が寄せられた。 ドライバーや六角棒レンチ、ラジオペンチなどが入った45点の工具セットで、実用性を重視した卒業記念品だ。 ただ、中学卒業時にはその価値も分からず、自宅の部屋の隅で保管したままだったという。 その後、peten4さんはバイクを購入。2017年には愛車のカワサキ・ニンジャ250で日本1周を果たすほど熱中した。 「学生時代は使う事無かったと記憶してますが二十歳越えてからかなり使うようになりました! 日本一周時ホムセン箱を忍者に取り付ける時にも大活躍しました!」 バイクの修理のほか、車の電装系のカスタム時にも大活躍しており、使用頻度は高まっていった。 「今思えばよく共学でこんなん選んでくれたなとw」とも付け加えたが、学校からの有益すぎる記念品に「あの時はいらねーって思ってごめんw」と脱帽した。
投稿のきっかけは家具の分解 思いも寄らない反響に驚き
「たまたま家具の分解でこの工具使っててふと思ったので」という投稿には、15万件の“いいね!”が殺到。返信も追いつかなくなったpeten4さんは「びっくり」と驚きを隠さなかった。
ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム