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ランチパックのライバル?フジパン新作「生スナックサンド」2種類を実食レビュー

相場一花グルメライター

2023年1月にフジパンは「生スナックサンド 生乳ホイップ」と「生スナックサンド 生チョコ」の2種類を新発売しました。スナックサンドといえば、ヤマザキのランチパックのライバル商品。最近は色々なスーパーで2ブランドが並んでおかれるようになってきましたね。

そんな「スナックサンド」とフジパン人気ブランド「生シリーズ」がコラボした商品が「生スナックサンド」です。

どんな商品か気になったので実際に2種類を購入してみました。

生スナックサンド 生乳ホイップ

まずは「生スナックサンド 生乳ホイップ」を紹介します。

生クリームを練りこんだパンに、くちどけなめらかな生乳ホイップをサンドしています。パンとクリーム両方に生が強調されています。

生乳ホイップがぎっしりはいっていそうですね。

1個当たり136kcal。炭水化物は21g。

ミルクホイップクリームとクリームが原材料に含まれています。

1袋2枚入りです。

パン生地を見た限り、普通のスナックサンドと違いがイマイチよく分かりません。

中に生乳ホイップがギッシリ入っていました。口あたりがやさしくて、まったりした食感のクリームは甘さもほどほどで生乳を感じられます。ただ、生乳ホイップが入っているのが真ん中に集中しているため、端の方が物足りなくなってしまったのが残念。パン生地の生クリーム感はよくわかりませんでした。

スナックサンド全般に言えますが、食べていくうちにパンが分離していくので食べる際は注意が必要です。

生スナックサンド 生チョコ

次に紹介するのが「生スナックサンド 生チョコ」です。

パン生地はこちらも生クリームを練り込んでいます。

こちらの中身はチョコホイップがメインに生チョコクリームも入っているのが特徴です。

1個当たり138kcal。炭水化物は20.5g。

チョコレートホイップクリームとチョコレートフラワーペーストが原材料に使用されています。

1袋に2枚入っています。外見は「生スナックサンド 生乳ホイップ」と同じです。

カットしてみるとチョコレートホイップがお目見え。くちどけのやさしいホイップクリームは甘さひかえめです。チョコレートクリームもビターとまではいきませんが、甘すぎることはありません。こちらも端の方はクリームが入ってなくて、食べていくうちにパンが分離していきました。

生スナックサンドは大人にもおすすめ

生スナックサンドは2種類とも甘さが控えめで甘いのが苦手な大人でも、食べられる味になっています。もう少しクリームがしっかり入っていると嬉しかったですね。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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