『25の76%』が5秒で解ける?!話題の「算数ひみつの7つ道具」を小学生とやってみた。
Youtuberのあきとんとんさんってご存じですか?(勉強系)
主に中高生向けの配信が多いんですが、この度小学生からでも使える「算数ひみつの7つ道具」という本が発売されました(2023年12月)
Amazonや楽天でベストセラー1位になっていたのを見て、さっそく購入したわけですが…とてもよかったです!
この本です↓
こんな感じの計算がひっ算なしでスルスルと解けるのがとにかく快感で…!↓
中身を語れないのが本当に残念なくらい、知ると誰かに伝えたくなります笑
子どもに渡すときの効果的な方法
中身もすごく分かりやすくて算数が苦手な子じゃなければ、「こんなのあるよ」でもいいのかもしれません。
しかし、算数に苦手意識がある子なら渡したって開きません、開いたって秒で閉じるでしょう─…
なので
「計算ってさ、実は学校で教わる方法とは違う秘密の解き方あるの…知ってる?」
↓
「例えばさ76×32ってひっ算でも面倒でしょ…」
↓
先に親がサクッと解く姿を見せる「ね?」
↓
「この本に書いてあるんだよね…」
で渡す。この渡し方ならお子さん、興味そそられると思いませんか?
春休みに渡して親子でやり方覚えてどっちが早く解けるかで勝負とかしてるうちに計算への苦手意識はゼロにはならないかもですが、多少変わってくると思うんです。
解き方重視派な意見もあるけど
この手の本を紹介すると、いろんなご意見を頂くことがあります。
「正攻法じゃない」「いずれ通用しなくなる」「基本が大事」などなど。。
きっとそうだと思います。でも算数が苦手なままでその後の学習も気分が乗らないままにやり続けるよりは楽しさや、自分で解ける方法を見つけて達成感を感じた方がいいんじゃないかな?って思ってます。
そんな思想のもと、我が家ではこれ系のドリルが多いです↓
勉強の中にちょっと楽しさを見つけてみては!
アニメ、マンガ、Youtubeにゲーム。。
これだけ刺激的なものがたくさんある中、「一番勉強が楽しいです!」って子はきっと少ないと思うんです(個人の感想です)。
かといって「つまらなくてもやりなさい」だとこれから何年も続く学習がしんどいだけのものになってしまう。
ちょこちょこ遊び心のあるアイテムを取り入れることで苦手嫌いの意識が和らぐかもしれません。
ということでこれからも我が家では面白系ドリルを買い続ける予定です笑
面白かったのはまた記事やインスタでご紹介していきますね!