小学1年生も半年。離席の多い1学期を経ていよいよ通級の面談を受けたのだけど…?
2024年4月に晴れて小学生になった次男。
しかし入学してまもなく、連日のように学校から連絡が来る日々が始まりました。
「虫を追いかけて教室を飛び出しました」
「休み時間が終わっても教室に戻ってきません」
「授業に集中できず、外ばかり見ています」…
その報告は電話だけではなく、連絡帳にも。
連絡してもらえるのはありがたいことです。学校での様子が分かるのだから。そう頭でわかっていてもいつしか学校の終わり頃には電話が鳴る音にビクビクし、連絡帳は薄目で見るようになっていました。
このままでは私が先に心折れる…と先生、スクールカウンセラーさん、発達クリニックとあちこちに相談を繰り返し、発達検査も実施。
結果、明確な診断はつかないものの得意不得意の差が大きい「発達凸凹」との診断になりました。
そんなこんなで多方面から「まずは通級に入ってみては?」と勧められたのですが…その後1年生半年めの記録です。
※通級:ふだんのクラスに在籍しながら、週に数時間、別の教室で苦手部分のサポートを個別に受けて自立に向けた活動を学ぶ。
とまあ…残念ながら通級は見送られました。
2学期になり、離席がほぼゼロになったのも大きいと思います。
授業が楽しくなってきた、と話す時もあります。
ただ、、、日々の様々な部分で「なんでよ」と思うことは多々あります。
「国語は好きじゃない」「フラフープへのやる気がない」なんて、私が子どもの頃には到底大人に向かって言えない言葉です。
例えそれが本心であっても、それを言えばそのあとの経過が大体想像つくからです。
振りでもいいから黒板を眺めている、「好きじゃない」とは言わず濁す程度に留める─。
毎日次男と向き合っていると、そんな風な要領の良さを求めたくなります(不快な思いをされたらすみません)。
そんな風に日々あれこれ思いながら発達凸凹の子ども達と向き合っています。
(長男も発達凸凹。チックもあったりしましたが今はだいぶ落ち着き中)
Instagramでは日々の出来事を綴っています。
入学2か月目~を知りたい方はこちらから読めます。
◎「1年生、2か月目のこと」
◎「1年生、3ヶ月目のこと」
◎「1年生、4か月目のこと」
◎「1年生、5ヶ月目のこと(夏休み編)」
これからも経過報告していきます!
良い方向に進みますように…!