12分で焼き芋!焼かずに簡単にできる焼き芋の作り方を野菜のプロが紹介。
こんにちは、野菜ソムリエプロのサワハナです。最近は少しずつ肌寒くなってきて暖かい焼き芋が食べたくなってくる季節ではないでしょうか?
焼き芋といえば、自宅で作る際にはオーブンやトースターで焼いて作るため手間がかかる、少し面倒くさいというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実はレンジで加熱するだけでも簡単に美味しい焼き芋がすぐに作れるんです!
今回は、野菜ソムリエプロであるサワハナが自宅でも簡単にレンジで作れる焼き芋の作り方をご紹介します。
材料
・さつまいも
・キッチンペーパー
・竹串
・ラップ
作り方
①さつまいもを水洗いして濡れたままキッチンペーパーに包む
②その上から隙間ができないようにラップでピッタリと包む
③600wのレンジで2分
その後200wのレンジで8〜10分加熱する
!!ワンポイント!!
高火力で作ることによって電子レンジのマイクロ波の影響で、焼き芋の甘さが失われることがあります。
レンジで加熱する際は600w以上はお勧めできません。
④竹串を刺してみて中身が柔らかければ完成!!
さつまいもの大きさや品種によって加熱時間が多少前後するので、固い場合は少しずつ時間を追加して加熱してくださいね
まとめ
さつまいもの旬は秋のイメージがみなさんあると思いますが実は秋から冬にかけてが1番美味しく食べることができます。その秘密はさつまいもは他の野菜と違って収穫後すぐが1番美味しいのではなく、収穫後に2.3ヶ月貯蔵することによって、さつまいもの水分が抜けて甘く美味しくなるといわれています。
野菜=収穫後が1番新鮮でおいしい
というわけではないのが、野菜のことを知っていく中で発見でき面白いポイントですよね。
また、さつまいもはさまざまな品種があり種類によってホクホク系やねっとり系などいろんな食感を味わうことができるので色んな品種で作ってみてください。