【汚部屋を脱出したシンプリスト】ゼロにしても困らない!捨てたら家事がラクになった物ベスト5を発表!
家事がラクになるかどうかは、「どんな物を持つか」と同じくらい「どんな物を持たないか」も重要となってきます。
汚部屋を脱出したシンプリストが、「捨てたら家事がラクになった物ベスト5」を発表いたします。
【第5位】圧縮袋
限られた収納スペースを有効活用するために、ビニール製の圧縮袋を取り入れている人も少なくはないはず。しかし、そのせいで衣替えがますますおっくうになり、圧縮する手間や破れてしまうリスクなど、いくつものプチストレスが重なってきます。圧縮袋をやめて物数を厳選したことで、整理整頓もラクになりました。
【第4位】季節に合わせた掛布団
場所をとりやすい寝具類は、ワンセット見直すだけでも大きく効果を感じることができます。以前は夏用の掛布団や冬用の毛布もありましたが、全て手放しました。現在は年中共通の「エアグースの掛布団」で快適に過ごせています。
夏はエアコンをつけて寝ると、意外と夜中は冷えてしまうことも少なくはありません。寒い時期は、「薄手の毛布カバー」を取り入れるなどして、保管にも困らないアイテムをしています。
【第3位】物干し竿
引っ越しにより、「外干しできない環境」にあったことから「物干し竿」を手放しましたが、これが大正解。外干しをするという選択肢がなくなったことから、衣類乾燥機中心の生活にシフト。洗濯物を干すという家事がなくなったことで、朝ゆとりを持って過ごすことができています。
【第2位】コードレス掃除機
長年「コードレス掃除機」を使っていましたが、こまめな充電に加え、詰まりやすいフィルター掃除にストレスを感じるように。思い切って「ほうき」に替えてみたところ、むしろ掃除がラクに感じるようになりました。
具体的には、
・軽くてコードレス掃除機に比べ腕が疲れないところ
・時間帯を気にせず使えるところ
・ほうき本体のお手入れが不要なところ
・ついでに巾木掃除までできてしまうところ
など。
とはいえ、長年使っていたコードレス掃除機を手放すのは心配だったので、1年間ほど併用していました。完全に手放して半年以上経ちますが、「もっと早く手放せばよかった!」と思うほど快適です。
【第1位】衣装ケース
堂々の第1位は「衣装ケース」です。極端に洋服が少ないわけでもありませんが、IKEAの「Skubbシリーズ」の収納用品を取り入れることにより、衣装ケースなしの快適なクローゼットをつくることができました。
季節外の洋服はオープンボックスに入れてクローゼット上段へ。今着る洋服でたたみたい服は吊り下げ収納へ。衣装ケースのようにしゃがむ動作がなく、出し入れもラクです。置かない分、床掃除もしやすくなりました。
家事がうまく回らなくなったら見直しどき
ライフスタイルや価値観の変化により、昔はベストだと思っていたものでも、合わなくなっている可能性も考えられます。家事がうまく回らなくなってきたら、積極的に「ない生活」を体験してみると、家事の負担を軽減できることもありますよ。
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