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ドル安論の考察&金高騰も話題だが…etc=なぜ銀行は常に批判されるのか

窪園博俊時事通信社 解説委員
銀行は批判されやすい存在であるが…。(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート)

(第516号・2020年8月17日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「ドル安論の考察」

              「金高騰も話題だが」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「なぜ銀行は常に批判されるのか」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<ドル安論の考察>

 このところドル安をテーマにした市場リポートや英米ブログが目立つ。その要因として、実質金利の低下、財政赤字の拡大、基軸通貨として信認低下などが指摘されるが、このうち信認低下論は除外しても良さそうだ。なぜなら、何度かの暴落を経ても基軸通貨のままであるからだ。今回も同様であろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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