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現状維持へ&オントラックとはetc=産業構造変化と『昭和の夢』

窪園博俊時事通信社 解説委員
今週の日銀金融政策決定会合は「現状維持」との見方が支配的。(写真:イメージマート)

(第741号・2024年12月16日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「現状維持へ」

              「オントラックとは」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「産業構造変化と『昭和の夢』」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<現状維持へ>

 今週は日銀の金融政策決定会合が開催される。主要メディアの事前報道は現状維持の方向で揃った。サプライズは避けたい日銀としては、期待に応える形で現状維持を決める公算が大きい。焦点は、植田総裁の会見内容で、次回会合の利上げに前向きなトーンを示すかどうかが注目される。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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