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米大統領選とドル相場&預金急増の怪etc=空前の金融資産残高を誇る意味

窪園博俊時事通信社 解説委員
コロナ禍で預金が急増。(写真:アフロ)

(第517号・2020年8月24日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「米大統領選とドル相場」

              「預金急増の怪」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「空前の金融資産残高を誇る意味」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<米大統領選とドル相場>

 米大統領選で民主党のバイデン氏が勝利した場合、ドル安・円高が進展するとの見方が強い。左派的な政策がリスクオフ(のドル安・円高)を招く恐れがあるからだろう。一方、トランプ政権の保護主義・ドル安志向が転換するのはドル買い要因でもあり、結果的に大きく振れにくいとも考えられる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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