【元汚部屋歴10年】いらない服が増えてしまう!お金も服も損する買い物パターン5選
「なぜか着ない服ばかりある」「買い物してもいらない服ばかり」このように悩む人もいるのではないでしょうか?筆者も汚部屋に住んでいた頃はいらない服ばかりで困っていました。しかし、片づけられるようになってからは損をしない買い物ができるようになりました。
今回は元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザーが、お金も服も損する買い物のパターンを解説します。いらない服ばかりで懐が寒い人は、ぜひご一読ください。
1.安いから
バーゲンやセールとなると「安いのだから買わないと損」と思い財布の紐が緩くなってしまうパターンです。確かに通常価格よりも安いのは得であり、買わないなんてもったいないと思ってしまうもの。しかし、買っても着なければ服の価値はゼロ、お金を捨てるのと同じです。いくら品質の良い服が安いからといって気軽に買っても、全く着ないでしまいっぱなしは安物買いの銭失いにほかなりません。
2.流行っているから
世間やまわりで流行っているからといって買うのも損をするパターンです。あなた自身に似合っていなければ流行っていても恥ずかしくて着られないはず。筆者は流行の服を着るなと言っているわけではありません。自分に似合う服、着心地や気分が良い服を選ぶ方がはるかに有意義な買い物だと思いますよ。
3.人に勧められたから
お店に行くと店員に勧められたり、友人に「買っちゃいなよ」と押されて買うことはありませんか。確かに似合うかもしれないし、迷うくらいなら買った方がいいかもしれませんがお金を払うのも服の管理もあなたがすることです。人に勧められることはひとつの参考として自分で購入から服の管理、ひいては手放すことまで考えると本当に必要で価値のある服か判断できるようになるはずです。
4.一目惚れしたから
素敵な服は一瞬で心を奪われます。筆者も「いいな」と一目惚れして買った服は数知れず。しかし家に帰って手持ちの服とあわせてもしっくりこなくてタンスの肥やしにしてしまうことも。いくら素敵な服でもライフスタイルと合わず、着なければただのガラクタです。一目惚れしてつい欲しくなりますが、普段の服とのバランスを考えてみましょう。たとえバランスが悪くても承知で買うのであれば後悔はないですし、少しでも迷うのであれば控えた方が失敗は少ないでしょう。
5.買うのが楽しいから
買うことに楽しさを得ているパターンも、いらない服ばかり増えてお金を失いがちです。確かに買い物はレジャー感覚やストレス発散になりますが、あくまで一時的な楽しさであり長続きしません。貴重なお金を失ってまで一瞬の快感を得るより、買い物以外で楽しさを見つける方が健全であり、いらない物も増えずにすむので暮らしの質も上がるはずですよ。
損をしないコツは冷静になること
筆者が片づけられない頃は、感情のままに服を買っては「いらなかった」と後悔していました。しかし、買い物のたびに冷静に「本当に必要かな?」と考えるようにしてからは失敗も少なくなり沢山服を持たなくても満足できるようになりました。冷静に買い物することで散財もなくなるので、ぜひ服の買い物で失敗していると悩んでいる人は参考にしてみてください。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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