実食レポート!4月10日から期間限定で発売の崎陽軒「おにぎりシウマイ弁当」 #駅弁の日
4月10日は駅弁の日
日本で初めての駅弁は、1885年(明治18年)栃木県の宇都宮駅で発売された、おにぎり2個とたくあんを竹の皮で包んだものといわれています。
お弁当の弁の字は、数字の4と10の組み合わせに見えることと、当を“とう”と読むことから、1993年に4月10日は駅弁の日と定められました。
それを記念して、毎年4月10日から期間限定で全国の駅弁業者が「おにぎり駅弁」を発売します。2022年は北海道から鹿児島まで21社が参加。各地のご当地食材を取り入れた、旅気分を満喫できる駅弁は、これを食べるために出かけたくなるほど魅力的です。
中には東京駅や上野駅で購入できるものもあるので、お家で旅気分を味わうのもオススメです。
「おにぎり弁当」の詳細はこちら(PDFが開きます)⇒駅弁で日本を元気に。おにぎり駅弁企画
2021年の崎陽軒「おにぎり駅弁」
21社のうち今回紹介するのは、横浜崎陽軒の「おにぎり弁当」です。崎陽軒では2019年に最初の「おにぎり弁当」を販売。大反響で再販を望む声が多かったことから、2021年に再度「おにぎり弁当」を販売。
2021年も売店に到着と同時に即完売してしまう、大人気商品でした。
掛け紙の龍はおにぎりを持っています。
中身は
おにぎり:鮪の燻マヨ和え、焼焼売(やきシウマイ)、鶏の唐揚げとあんずのガーリックバター風味、切り昆布&千切り生姜・小梅・黒胡麻の混ぜごはん(計4個)
おかず :昔ながらのシウマイ4個、筍煮、蒲鉾、玉子焼き
購入してから歩き回ったので、ちょっとおかずが散らばって見た目がイマイチですが、味はおいしかったです。
おにぎりのサイズは小ぶり。4個もあるので、全部食べるとお腹いっぱいになりました。
2022年の崎陽軒「おにぎり弁当」
今年の「おにぎり弁当」の掛け紙は、題字が小山薫堂氏、イラストが柳井麻希氏となっています。
昨年、おかずが動いてしまうという声が多かったのか、今年は仕切りがついていました。進化してる!
気になる中身は
おにぎり:シウマイの肉あん、炒飯、鮪の燻マヨ和え、鶏の唐揚げとあんずのガーリックバター風味(計4個)
おかず:昔ながらのシウマイ 4個、筍煮、蒲鉾、玉子焼き、切り昆布&千切り生姜、小梅
今年はおにぎりが、焼焼売(やきシウマイ)がシウマイの肉あんに、切り昆布&千切り生姜・小梅・黒胡麻の混ぜごはんが炒飯へと変化。
おかずは切り昆布&千切り生姜、小梅が追加されていました。
各社の「おにぎり駅弁」には、地元のおすすめスポットが記載された「駅弁カード」がついています。旅の気分が盛り上がりますね。(各社1種 全21種)
崎陽軒の「おにぎり弁当」詳細
発売期間:2022年4月10日~4月19日
発売場所:神奈川・東京を中心とした約160店舗
値段:960円(税込)
公式ホームページ:おにぎり弁当
売店によってはお取り置きも可能でした。
satochinのプロフィール
食べること大好き!ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県旅しました。旅先で食べたおいしいもの、旅行に行った気分になれる食べ物やお店を紹介していきます。
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