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元家政婦の「家事の裏技」乾いたタオルがバリバリ…を防ぐ簡単な方法とは?

マミプロ主婦®・元家政婦
夏は外に干したタオルがバリバリに…

もうすぐ梅雨明けですね。夏は洗濯物の乾きが早いのがいいところ。でも、乾いたタオルがバリバリになってしまうことってありませんか?そこで、元家政婦の筆者が、バリバリタオルを防ぐ裏技をご紹介します。

タオルを振ってから干す!

タオルを振りさばく
タオルを振りさばく

タオルがバリバリになってしまう原因は、タオルループが寝てしまうこと。これを起きあがらせてあげると、ふんわりとしますよ。タオルのループを起こすためにできる簡単な方法は、タオルをバタバタと振りさばくこと。回数は10~20回ほどです。

振ってから干したタオルと振っていないタオルの違い

左)20回振ったもの 真ん中)10回振ったもの 右)振っていないもの 
左)20回振ったもの 真ん中)10回振ったもの 右)振っていないもの 

同じタオルを洗濯して、まったく振らないで干すもの、10回振って干したもの、20回振って干したものを比べてみると、見た目でもタオルループの立ち上がりが違うのがわかります。20回振ったものは、ふんわりとした感じがしますよね。

振っていないものと、20回振ったものでは厚さが違う※同じ種類のタオルです
振っていないものと、20回振ったものでは厚さが違う※同じ種類のタオルです

「20回も振るの?」と思うとちょっと手間に感じるかもしれませんが、20回振ると、同じタオルでも乾いたときの厚さが違ってきますよ。面倒に感じたら、少ない回数でも大丈夫。まったくやらないよりは、少しでも振ってあげた方がタオルの繊維が立ちますよ。

「乾かしすぎ」にも注意!

乾かしすぎにも注意
乾かしすぎにも注意

タオルがバリバリになるもうひとつの原因に、乾かしすぎもあります。カンカン照りの日などは、思っているよりタオルが乾燥してしまう場合も。日陰に干したり早めに取り込んだりするのがおすすめですよ。

タオルを干す前にやってみて

「タオルが固いから柔軟剤を変えようか…」なんて思っていたら、まずは振ってから干しましょう。それだけで、タオルの使い心地が変わってきます。簡単にできるので、ぜひためしてみてくださいね。

※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の体験、見解を含みます。

干す前にあることをするとシワが取れやすくなる
干す前にあることをするとシワが取れやすくなる

洗濯物のシワをかんたんに取る方法については、私のサイトの記事「洗濯物のシワを簡単に取る方法!アイロンはなるべく使いたくない!」をご覧ください(外部サイトです)

洗濯機の掃除で忘れやすい場所とは?
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プロ主婦®・元家政婦

主婦歴20数年の元家政婦ライター。主婦力を活かして稼ぐ「プロ主婦」です(プロ主婦は登録商標です)。掃除や料理、ママ友付き合いやPTAネタ(PTA会長経験あり)、100均おすすめグッズなど主婦目線のお役立ち情報をお届けします。家庭料理スペシャリスト、2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)資格を保有。実家は2023年まで清掃会社を経営していました。100均マニア、ドン・キホーテマニア。1976年生まれで、2005年生まれの息子と2015年生まれの娘、3歳年上の夫と都内に暮らしています。ヒルナンデス!、熱狂マニアさん、ひるおび、DayDay.等のテレビ番組やラジオ、雑誌などへも出演しています。

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