iPhoneで消えた文字を復活させる方法!元に戻す方法について!
iPhoneで入力中にうっかり消してしまった文字を復活させる方法を解説します。
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より正確には「アンドゥ」機能です
今回ご紹介する入力途中の文字を間違って消しちゃった時にそれを復活させる機能は、パソコンとかスマホの汎用的な機能名を使って表現するならば、いわゆる「アンドゥ(Undo) 」機能のことです。
消しちゃった文字を復活させるだけじゃなく、直前に行ったいろいろな操作を「元に戻す」ことが出来るものです。ですので、他の操作でも適用できるところがたくさんありますので、覚えておくとiPhoneを活用していく上ですごく便利になります。
ぜひ覚えて使いこなしてください。
実際の文字復活方法
さて、iPhoneといいますか、iOSの使い方の「作法」で文字復活といいますか、アンドゥ機能を呼び出すやり方には複数の操作方法が定義されています。
具体的には次の3つのやり方が使えます。
- iPhone自体を左右に振る(=シェイク)
- 3本指でタップ
- 3本指で「左に」スワイプ
iPhone自体を左右に振る(=シェイク)
- iPhoneを強めに振る
- 「取り消す」を選択
3本指でタップ
- 3本指でタップ
- 3本指を画面から離す
- 「左矢印」が表示されたら選択
3本指で「左に」スワイプ
- 3本指で左にスワイプ
このいずれでもアンドゥ機能を呼び出すことが出来ます。
ただ、この操作はiOS(Apple社)が推奨する機能と操作の組み合わせで、すべてのアプリがこのアンドゥ機能をこの操作で呼び出せるようにしているとは限りません。この点にはちょっと注意が必要です。
とはいえ、Appleが自ら開発したアプリならば基本問題なく上の3つの操作で、間違って消してしまった文字の復活などのアンドゥ機能が使えるはずです。よく使うアプリで利用できるか、初めにチェックしておくといいでしょう。
ちなみに、3本指で「右に」スワイプ操作を行なうと「リドゥ(Redo)」機能を呼び出すことが出来ます。こちらの機能はアンドゥ機能で一度取り消した操作をもう一度適用し直す機能になっています。
本当は取り消す必要がない操作を間違ってアンドゥしてしまったときに、その操作を復活させることが出来ます。
3本指スワイプによるこの二つの機能呼び出しは、左右対になったイメージの操作方法ですから、とても覚えやすいおすすめ機能です。
著者個人としましては、3本指操作はどちらかと言えば画面が大きくて机に置いて操作する機会が多そうなiPad向きかな?という気もします。iPhoneでアンドゥだけ利用するのでしたら、シェイク操作の方が楽そうに感じますね。
ただ、この辺りはユーザーそれぞれ感触が異なると思いますので、それぞれにあった楽な方法を選んでくださいね。