もと海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

皆さんは｢来客用の食器｣を持っていますか？わが家では、かさばって困っていたので数年前に来客用の食器をほとんど捨てました。今のところ｢代用アイテム｣のおかげで全く困ることもなく、気持ちも食器棚もスッキリと暮らしています。

数が多い来客時は｢紙皿｣を使う

普段から来客が多めのわが家ですが、大人数で集まる時は｢紙皿｣｢紙コップ｣｢使い捨てフォーク｣などを使っています。紙皿を使ったおもてなしのポイントはカワイイ柄を選ぶこと！今は100円ショップに色々な柄の紙皿や紙コップが売っているので、必要なときに必要な分だけ購入して使っています。

ここ数年、お正月のお節を食べるときも｢紙皿｣です。柄も可愛くて、気分も上がるうえに、使った後はそのまま捨てるだけなので面倒な準備も後片付けもなく、とってもラク！

毎年新しい柄が発売されるので、むしろ｢紙皿｣を使うのが楽しみになっています。

キャンプ用の食器を使う

来客と一緒に食事をするときに活躍するのが、キャンプ用に購入したIKEAの｢KALAS｣シリーズ。

コンパクトに重ねて収納できるので、数のわりに場所を取りません。また、プラスチック製で軽くて扱いもラクなところも魅力です。落としても割れないので、高齢の方や小さな子どもも安心して使えますよ。電子レンジ(耐熱温度100度)や食器洗い乾燥機(70度まで)にも対応しているのも便利！

｢ラクに暮らす｣ことを考えていい

以前は、来客用の食器を持っていることに何の疑問も感じていませんでした。しかし、大人になってから片付けを学び｢家族がラクに暮らす｣ために片付ける中で、いつしか普段はほとんど出番のない来客用の食器が、果たして本当に必要なモノなのか？と思うように。

思い切って手放してみると、意外と代用品でも何とかなると気が付いてからは、気持ちも食器棚もスッキリしました。