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【片付け】年末までに捨てる!整理収納アドバイザーの「捨てリスト」10選

川崎みさ暮らしの講師

もと海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

皆さんは片付けが得意ですか?わたしは30年間ずっと苦手で、何をどうすれば片付くのか全く分かりませんでした。しかし大人になって片付けを学び、頑張っても片付かない原因の一つが「モノが多すぎること」だったと、気が付きました。以前のわたしと同じように、片付けたいけど捨てることが苦手な方のために、「捨てやすいモノ」をご紹介します。

整理収納アドバイザーの「捨てリスト」10選

1.壊れた家電

2.穴の空いた靴下

3.ボロボロになった鞄

4.溜まったレシート

5.期限切れのクーポン

6.不要な段ボール

7.もう読まない雑誌・絵本

8.欠けた食器

9.もう使わない製菓グッズ

10.先の塗りがハゲた箸

「捨てやすいモノ」から捨てる

「もったいない」「いつか使うかも」と、捨てるのが苦手なわたしでも、「ゴミ系」なら比較的かんたんに捨てられました。一方で、趣味のモノや思い出のモノは、捨てるかどうか迷ってしまい中々進みませんでした。好きなモノや一度捨てたら二度と手に入らないモノは、今思えばもっと捨てるのに慣れてから片付ければ良かったな、と思っています。

片付けが苦手だった頃は「モノが多すぎる」と気づかなかった

そもそもわたしは、30年間「モノが多すぎる」ことに気が付いていませんでした。当たり前に片付けができる方は驚かれるかもしれませんが、当時は「使わなくなったモノは捨てる」という発想がなかったのです。

そのためモノは増え続ける一方。以前の洋服ダンスには、もう着れないサイズアウトした子どもの服や片方なくなった靴下などがたくさんありました。

暮らしのサイクルに「捨てる」を入れる

「買う」「使う」だけの生活に、「使わなくなったモノは捨てる」のサイクルが入ると、片付けは一気に進みます。ぜひ年末までに片付けたい!という方は、捨てやすいモノから捨ててみてくださいね。

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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