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常連客からの注文が相次ぐ「160円の絶品クリームパン」思わず「え?!」と驚く中身がこちら/藤沢市

ころんころライター(藤沢市)

藤沢市のみなさまこんにちは。今日もおやつの時間を心待ちにしている筆者ころんころです。本日のおやつは『muginami BAKERY(ムギナミベーカリー)』「クリームパン(160円)」「マラサダ(各140円)」です。

JR辻堂駅から県道308号線を海へ向かい歩くこと約20分『湘南工科大学』の門の目の前に、広いウッドデッキが出迎えるパン屋さん『muginami BAKERY』があります。

パンの販売は対面スタイル。

木箱のようなショーケースに並ぶ30種類前後のパンをはじめ、自家製の焼き菓子からドリンクメニューまで、店内にはこだわりの品が並びます。

なかでも「おやつ」に選びたい商品が「クリームパン」と「マラサダ(ポルトガル発祥のドーナツ菓子。現在はハワイで愛される名物菓子)」。

「クリームパン」
「クリームパン」

「マラサダ」
「マラサダ」

写真左「マラサダ」写真右「クリームパン」
写真左「マラサダ」写真右「クリームパン」

まずは、写真右に写る焼き印が押された「クリームパン」を半分に割ってみます。すると…

「クリームパン」の断面
「クリームパン」の断面

中から「ほんのりと茶色味を帯びた自家製カスタードクリーム」が顔を出しました。他店では見たことがない色味に、思わず「え?!」と見入ってしまった筆者...。

「クリームパン」について、『muginami BAKERY』の店主・青木さんにお話をうかがうと、「自家製カスタードクリームを作る際『奄美のきび砂糖』を使用しています。とても人気が高い定番商品のひとつで、オープン当時から変わらない味とかたちです」と言います(茶色い理由は「奄美のきび砂糖」だったのですね!)。

パン生地は噛み応えのあるモチッとした食感。奄美のきび砂糖が活きた自家製タードクリームは、くどくない自然な甘さとコクをしっかりと感じる豊かな味わいです。いつもならペロッと食べてしまう私ですが、このカスタードクリームが本当に美味しくて…珍しくゆっくりと噛みしめながらいただきました。笑

続いて「マラサダ」。※お味は、奄美のきび砂糖・グラニュー糖・シナモンシュガーの3種類があり、写真は奄美のきび砂糖です。

「マラサダ(奄美のきび砂糖)」の断面
「マラサダ(奄美のきび砂糖)」の断面

揚げてあるにも関わらず、驚くほど軽い口当たり。ふんわりとした繊細な食感の生地に、奄美のきび砂糖の優しい甘さが見事にマッチしています。これも心が和むひと品で、子どものおやつにもぴったりですよ。

取材中、次々とやってくる常連さんの多くが注文していた「クリームパン」と「マラサダ」。地域の人たちから長年愛され続ける、魅力あふれるスイーツパンです。

基本情報
店名:muginami BAKERY(ムギナミベーカリー)(Rettyページ
住所:藤沢市辻堂東海岸1-10-18
アクセス:JR辻堂駅より徒歩20分
電話:0466-33-8832

PayPay決済対応

ジャンル:パン屋 ベーグル サンドイッチ

公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『muginami BAKERY』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影・校正協力 muginami BAKERY 青木 様
※muginami BAKERY様のご協力により、撮影用商品の一部を無償でご提供いただきました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

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ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所超え。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※毎週日曜の20時10分に、LINEを通じて1週間分の記事を「まとめてお届け (ダイジェスト配信)」しています。友だち追加すると、藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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