藤沢市のみなさまこんにちは。冬になると灯りが恋しくなる筆者ころんころです。

さて、ひと月後に迫ったクリスマス。プレゼントの準備はもうお済みでしょうか？

今日は、作家さんによる一点ものの手作り作品「手のひらサイズのスノーマンひょうたんランプ」（以下、「スノーマンランプ」）をご紹介します。

今年5月。藤沢市辻堂の住宅街に不気味な音を響かせる「暗闇の工房」とご紹介した、癒しの灯りのランプ屋さん『Good morning マーシーcafe（グッドモーニングマーシーカフェ）』。

参考記事：住宅街に不気味な音を響かせる「暗闇の工房」そこで見た「予約2か月待ち」の作品に「涙がこぼれた」

店名に「cafe」とありますが、飲食店ではなく、また専用の販売店もありません（あくまでも工房の名前）。

「ヤフーニュース掲載後、ワークショップに関するお問い合わせを多くいただくようになりました」と語るのは、ひょうたんランプ作家の渡辺さん。

「ワークショップに参加されたお客さまが、夢中でひょうたんランプを作る姿に、私自身大いに励まされ、それが創作意欲へとつながっています」と続けます。

そんな『Good morning マーシーcafe』で、現在「クリスマスギフトに...」と注文が相次いでいるのが、「スノーマンランプ」。※プラスチック製台座で税込4,000円。木製台座に変更の場合は税込5,000円。

使用されているひょうたんは、今年の春から秋にかけて、渡辺さんが無農薬でていねいに育てたもの。

厳選した良質な形のひょうたんを選び、スノーマンが優しく灯りをともすように、無数の細かい穴が彫り込まれ、正面には雪の結晶が繊細に透かし彫りされています。

スノーマンの帽子とマフラーは、個々のひょうたんの形に合わせ、渡辺さんの奥さまが手編みで仕上げたもの。渡辺さんは「現時点では、ご注文から発送までに3～5日ほどお時間をいただいています。ご希望のカラーがございましたら、ご注文時にお知らせください」と言います。

スイッチを入れると、渡辺さんが彫り込んだ雪の結晶が、ひょうたんの自然な厚みを通じて美しい陰影を生み出します。

まるで雪のように白くきらめくその光は、見つめているだけで心が穏やかに…。購入客からは「灯りをともすと、体にたまった1日の疲れがとれる」と評判なのだとか。手のひらサイズなので、いくつか並べてコレクションしたくなる魅力もありますよね。

古くから縁起物として人々に愛されてきた「ひょうたん」。

そのため、自分へのご褒美はもちろん。冬生まれの方やクリスマスのギフトに、また縁起物としての御年始にぴったり。長く愛用できる贈り物として喜ばれ、3回、4回と繰り返し購入するリピーターも多いとのことです。冬の夜に“温もりある優しいひととき”を届けてみませんか？

※「ひょうたんランプ」のオーダー及び「ひょうたんランプ」制作のワークショップについては、公式 Instagram（外部リンク）をご確認のうえ渡辺さんまで直接ご相談ください（090-2495-9287）。