日常生活の中でこっそりゴルフの練習!普段から感覚を磨いておきたいポイントとは!?
クラブを握っていなくても上達できる!?
ゴルフ練習場でゴルフクラブを使って行うものだけがゴルフの練習ではない。意識の持ち方次第で、普段の日常生活の中でもゴルフに活きる取り組みができる。
梅雨が明けても雨が降りやすいこの時季。傘の出番が多くなるだろう。ここでチェックしたいのか傘の持ち方だ。
傘でグリップチェック
漠然と傘を持つのではなく、ゴルフグリップを意識した持ち方を実践したい。(右打ちの場合)持つのはできれば左手。小指、くすり指、中指を引っ掛けるようにして傘を持つ。
普段からゴルフグリップを意識して傘を持つことで、いざゴルフクラブを握るときに、より良いグリップになりやすくなる(雨中のコースラウンドで傘を使う場合も同様の持ち方がおすすめ)。
漠然と傘を持つと、手全体でつかむような握り方になりやすい。もし、それがゴルフクラブの握りに反映されてしまうと、力みやすく腕と胴体がしなやかに連動しやすいグリップになりにくくなってしまう。
「振る」より意味がある!?
「ゴルフ」と「傘」といえば「振る」というワードを連想する人は多いだろう。しかし、傘を使ってまずやるべきチェックは、スイングではなくグリップだ。
今日、傘を持って外出する(している)人もいるだろう。移動する時は、早速、左手小指側3本を主にグリップして傘を持とう。
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