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2つの100均グッズで次の衣替えが簡単になった!今からでも間に合う方法をベテラン主婦が紹介

あやねぇ家事を楽しむ工夫研究家/家事グッズマニア

主婦歴20年以上のあやねぇです。衣替えをする際、着た回数や着るのをやめた理由を思い出せず、整理に時間がかかりませんか。筆者が実践して楽になった、次の衣替えが簡単になる方法をご紹介します。

衣類ケースの中を仕切っておく

衣類ケースで保管する洋服と一緒に仕切りを入れ、一回でも着た洋服が一目でわかるようにしています。たたんだ洋服を縦に並べ、手前に仕切りをセット。洗濯したものは仕切りの手前に入れていきます。シーズン後に仕切りの奥にある洋服が一度も着なかったものだとわかります。

着るか悩む洋服は衣類ケースの奥に専用コーナーをつくります。筆者は使っていないトートバッグを利用。洋服と一緒に「ボタンを買う」「グレーのスカートを買って合わせたい」など付箋に理由を書いて貼っておくと、次の衣替えの際に手放すかどうかの判断が楽になります。

仕切りで使っている100均アイテム

キャンドゥで購入
キャンドゥで購入

衣類用の仕切りスタンドを使うと、幅を自由に調整できるので助かります。上下を変えて高さを変えられるため、子ども服でも使えるのも魅力。連結できる仕様できれいに仕切りたいときにも役立ちます。

商品名:連結できる仕切りスタンド

JANコード:4905687327142

価格:110円

サイズ:幅15cm×奥行10cm×高さ14cm

ハンガーにはダブルクリップをつける

見やすいようにクローゼットから出しています。
見やすいようにクローゼットから出しています。

ハンガーにかけて収納している洋服は、衣替えの際にフックの付け根あたりに100均のダブルクリップを取り付けています。一回着たらはずして見えない部分に付け替え、クリップがついているものは着ていないものだと一目でわかるのです。

見やすいようにクローゼットから出しています。
見やすいようにクローゼットから出しています。

着るか悩む洋服はクリップに目印をつけたり、違う色のクリップに取り替えたりしてわかるようにします。その際、衣類ケースの洋服と同様に理由を書いておくと再度着るかの判断基準になります。

手放すのは慎重に

汚れや傷みなど着るのに抵抗がある場合を除いて、手放すのは慎重になりましょう。

買取店に持ち込む場合、1シーズン前がベストタイミングと言われています。夏服は4〜5月ごろ。高い値段で買い取ってもらうならタイミングは重要です。逆に、宅配で買取をする店舗の中にはオールシーズン買取可能なところもあります。ただし、愛着があり手放すこと自体に抵抗があるならもう1シーズン待つことも。違った着こなしが見つかるかもしれません。

衣替えは手放すだけではない!

昨今では安く買える洋服が多くなり、使い捨て感覚になっているのも事実。着たいと思って買った洋服を手放すために衣替えをするのではなく、次のシーズンも楽しめるような方法を考えるタイミングにしています。

秋雨のシーズン、部屋干しに困ったらこちらの記事でおすすめグッズを紹介しています。
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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

※商品情報は執筆当時のもので、読まれる時期によって異なる場合があります。

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家事を楽しむ工夫研究家/家事グッズマニア

「便利グッズとアイデアで家事を楽しくやろう!」を合言葉に家事や暮らしのプチストレスを減らす工夫を日々研究しています。主婦歴20年以上の経験をもとに100均グッズを使ったアイデアで家事をラクに簡単にできるコツを発信しています。

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