3つのポイントに注意したらカボチャが変わった!今日からできる簡単なコツをベテラン主婦が紹介
主婦歴20年以上のあやねぇです。カボチャのイメージのあるハロウィンはもうすぐ。同時にカボチャは旬を迎えます。おいしく食べるために筆者がふだんから注意しているポイントをご紹介します。
皮の一部がオレンジ色のものを選ぶ
カボチャを選ぶ際、皮の一部がオレンジ色のものを避けていませんか。このオレンジ色は地面に接していた部分で、日に当たらず緑に色づかなかったのです。その部分は果肉と同じ色になるためオレンジ色は完熟のサイン。傷んでいる、腐っていると思われがちですが、甘みが増しておいしいことを教えてくれています。丸ごと買う場合に注目したい部分ですが、カットしたものを買う場合も完熟度合いの目安になりますよ。
買ったらすぐ種とワタを取り除く
カットしたカボチャを買ってきた状態のまま冷蔵庫に入れていませんか。種とワタの部分は水分を多く含むため、傷みやすくなります。買ってきたらすぐに取り除き、洗わずにキッチンペーパーなどで水分をしっかり拭き取ります。乾燥や酸化による傷みを防ぐために、切り口にラップを密着させて包み冷蔵保存しましょう。長くても4〜5日で食べ切るのがベスト。それ以上長くなると、カビが発生する恐れがあるので注意が必要です。
食べ切れないときはカットして冷凍保存
あらかじめ食べ切れないとわかっていたら冷凍保存するのがおすすめです。スライスやサイコロ状にカットして、1回分ずつに小分けにし、ぴったりとラップで包み、密閉できるポリ袋に入れて保存するとよいでしょう。解凍すると変色したり、味や食感を失うため、そのまま調理するのがポイント!
スライスは、ソテーしたりグラタンの具にするのもいいですが、おすすめは肉巻きです。
豚肉の薄切りに塩、こしょう、小麦粉をふり、凍ったままのカボチャを巻きます。フライパンで豚肉に火が通るまで焼き、ふたをして2〜3分蒸し焼き。お好みのたれをからめて完成!
お弁当のおかずやおつまみにぴったりな一品に。
サイコロ状にしたものは、みそ汁やスープの具にすると火の通りが早くて調理が簡単になります。
カボチャのおやつが簡単に作れる100均アイテム
電子レンジでチップスがつくれるダイソーの「チップスメーカー」。スライサーで厚さを均等にしたカボチャを溝に並べて電子レンジで加熱するだけでチップスに大変身!加熱時間は量や電子レンジのワット数に応じて異なりますが、10分以内。カボチャは甘みが引き立つためそのまま食べるのがおすすめです。
商品名:電子レンジチップスメーカー
JANコード:4984355714057
価格:110円
サイズ:直径25cm×高さ4.3cm
旬のおいしさを長続きさせよう!
買いやすいカットカボチャは傷みやすいのが欠点。ご紹介したポイントを実践しておいしく食べましょう。
カボチャはみそ汁の具にしてもおいしいですね。みそづかいのコツはこちらの記事で紹介しています。
→3つのポイントを実践したらみそ汁が変わった!今日からできる簡単なコツをベテラン主婦が紹介
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