台風による停電に備えて何が必要?ランタン、コンロ、クーラーボックスなどキャンプ用品があれば心強い!
夏はキャンプシーズンであるとともに台風シーズンでもあります。
台風でキャンプへ行けない日は、道具のメインテナンスや整備をして過ごすのも良いでしょう。
キャンプ道具は防災グッズとしても活用できるので、すぐに使える準備をしておけばイザという時に役に立ちます。
では、台風で停電になった時にはどんなキャンプ用品が役に立つのでしょう?
この記事では、備えておくと便利はキャンプアイテムを紹介します。
ランタン
夜に停電が発生した時に、まず第一に必要になるのは『明かり』ですね。
こんな時は充電式のLEDランタンが活躍します。
ランタンの明るさが500ルーメン以上あれば、食卓を囲む時でも不自由さは無いと思います。
電池式のランタンを使う場合は予備の乾電池も準備しておくと良いでしょう。
家族が多い場合は部屋の移動用に予備のランタンやヘッドランプもあると便利です。
コンロ
停電になるとオール電化の家庭なら電子レンジやIH調理器が使えなくなります。
そんな時はキャンプ用ストーブが活躍します。
キャンプ用ストーブにはガソリン式、灯油式、アルコール式、ガス式と使う燃料によって種類があります。
その中でもガス式ストーブは着火が簡単なので使いやすいと思います。
もし、カセットコンロがご家庭にあるなら予備のガスを準備しておくと良いでしょう。
カセットコンロなら普通に家庭料理も作れますからね。
クーラーボックス
停電すると冷蔵庫も機能しません。
なので、あらかじめ水を入れたペットボトルを凍らせたり保冷剤を準備しておけば、冷蔵庫の中にある食材をクーラーボックスに移して保存ができます。
台風に備えて食材を買いだめしても腐らせると意味がないですからね。
モバイルバッテリー
停電が長引いた場合は充電式ランタンやスマホのバッテリーが底をつく可能性があります。
そんな時の為にモバイルバッテリーを満充電にして準備しておくと良いでしょう。
スマホが使えないと災害情報が確認できないので不安になりますからね。
余裕があれば、ポータブル電源もあると便利です。
最後に
停電の場合に使えるキャンプ用品は限られると思いますが、今回紹介したアイテムは どれも必需品になると思います。
台風は他の災害と違って準備する時間があるので、事前に備えることが出来ます。
余裕があれば、避難ルートや避難場所の確認もしておくと安心ですね。