【正しい目標の立て方】を、現役プロ心理カウンセラーが伝授します。
こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。
今日は、現役プロ心理カウンセラーである私が、
【正しい目標の立て方】を、皆さんに伝授したいと思います。
では、早速。
その1.モチベーションが上がる目標を設定する。← 超重要
「痩せたい」より、「痩せて可愛らしくなりたい」のほうが、目標としてはいいです。自分にとって大切で、達成するに値する目標を立てるようにしましょう。
その2.死者のほうが得意なことは、目標にしない。← 超重要
「食べ過ぎない」という目標は良くないです。何故なら、死者のほうが得意だからです。ここは、「バランス良く食べる」としておきましょう。
同じく、「酒を飲まない」「ギャンブルしない」「女遊びをしない」も適切とは言い難いです。ここは、「夜は勉強する」「喉が渇いたら炭酸水を飲む」「運動する」「パートナーを大切にする」としておきましょう。
その3.具体的な目標にする。
「痩せる」より、「いついつまでに、体重を〇キロ落とす」としたほうがいいでしょう。
その4.測定可能な目標にする。
「ほっそりした体形にする」より、「体重を〇キロにする」としたほうがいいです。「足が速くなりたい」より、「〇メートルを、〇秒で走れるようになる」としたほうがいいです。
その5.到達可能で適切な目標にする。
体重60キロある女性が、「1ヶ月で50キロにする」は無茶です。これでは、健康を害しかねません。体重60キロある女性は、「1か月で57キロにする」ぐらいを目標にしましょう。
その6.価値のある目標にする。
身長160センチの女性が、「体重40キロ以下にしよう!」というのは、価値ある目標とは言えません。身長160センチの女性の健康体重は55キロ前後、どんなに痩せても45キロ前後の体重にはしておきたいところです。
その7.時間制限のある目標にする。
「いつかは痩せたい」ではいけません。「〇年〇月〇日までに、体重〇キロにする!」という目標にしましょう。
その8.目標を紙に書き出す。
目標を紙に書き出して、それをいつも見える場所に貼っておきましょう。もしくは、頻繁に眺めるようにしましょう。自分の中で「私は、絶対に達成できる!」と思えるようになれば、目標は半分は叶ったも同然です。
その9.圧倒的に行動する。← 超重要です。地球は、行動の星です。頑張りましょう。
目標を達成するために、圧倒的に行動することが大切です。具体的な行動プランを立て、それを粛々と実行していきましょう。
その10.応援してくれる仲間もしくはメンター(指導者・助言者)を持つ。
ひとりきりだと頑張れないものです。仲間やメンターを持ちましょう。そして、励まし合いましょう。励ましてもらいましょう。くれぐれも、あなたの夢や目標を馬鹿にする、ドリームキラーの存在には気をつけましょう。
今日は、【正しい目標の立て方】というお話でしたが、比較的、ダイエットのことばかり書きました。
ダイエットは、食事が8割です。残りの2割は、運動と睡眠です。
「食事制限なしで痩せる」という耳触りのいい言葉がありますが、食事制限なしで痩せることは不可能です。好きな時に好きな物を好きなだけ食べていて、痩せられる筈がありません。痩せるためには、食事制限が必要です。
ちなみに、食事制限とは、空腹を我慢するという意味ではありません。食事制限とは、いつ何をどのくらい食べるか、しっかりコントロールするという意味です。
私(竹内成彦)は、スピリチュアルカウンセラーではなく、ごりごりの心理カウンセラーなのですが、ダイエットアドバイザーやダイエットコーチの資格も持っている心理カウンセラーなのですよ。
もしもあなたのお役に立てそうでしたら、どうぞお声掛けくださいね。
今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。