卵のカラを簡単に取り除く裏技 お箸にひと工夫するだけ
「卵を割った時に殻のカケラが混じってしまった…」
という経験、一度はありますよね。
お箸でつまもうとしても、ぬるぬる滑って上手くつまめない。仕方なく指をつっこんで何とか回収…。
そんな面倒を一瞬で解決する裏技を、今回ご紹介します。
お箸にひと工夫するだけ。必見です。
ひと工夫とは
なんと「お箸の先をぬらす」たったこれだけで、殻がつまみやすくなります。
濡らしたお箸で殻をつまむと…。
あっさりとつまめました。
「いやいや、すぐには信じられないよ!」という方も多いと思います。そんな方は、ぜひ一度試してみてください。
「本当だ…!」というアハ体験ができること請け合いです。
何故ぬらすとつまみやすい?
「どうして、お箸をぬらすだけで、つまみやすくなるの?」と気になりますよね。
その答えは「表面張力」の違いです。
卵の白身よりも水の方が表面張力(引っ張る力)が強いという特徴があります。そのため、殻が、お箸についた水に引っ張られ(くっつき)、結果つまみやすくなる、というわけです。
こんな裏技も
卵の「白身と黄身」を分ける作業、難しくないですか?
手を汚さず、失敗せずに「白身と黄身」を分けられるなら、試してみたいと思いませんか?
そんな裏技も過去に紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。
卵「白身と黄身」分ける裏技 失敗しない簡単な方法【手が汚れない】
今回の内容が「参考になった」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」いただけると嬉しいです。