3つのポイントを実践したらみそ汁が変わった!今日からできる簡単なコツをベテラン主婦が紹介
主婦歴20年以上のあやねぇです。涼しくなりみそ汁が恋しくなりますね。メイン食材のみその扱いかたを気をつけるだけで味が向上します。そこで筆者がふだんから実践している注意すべきポイントをご紹介します。
1.取り出すときは乾いた清潔な道具を使う
容器からみそを取り出す際、それまでの調理工程で使ったお玉をそのまま使っていませんか?その行為はNGです。お玉にかかわらず濡れた道具でみそを取り出すと、付いている水分がみその中に入り雑菌が増殖することに。食中毒のリスクが高まったり、腐敗する原因になります。スプーンやみそ専用のマドラーを使う際は濡れていないかの確認を、使用中のお玉を使う際は面倒でも洗ってしっかりと拭くようにしています。
2.ふたをしっかりと閉めて保存
みそは買ってきたパッケージのまま保存すると便利ですが、ふたが簡単に開いてしまいます。開いたままの状態にしておくと、細菌の侵入や風味を損なうなどして品質劣化につながります。また、ふたを閉めてもみそとの間に空間が生じると、表面が乾燥したり酸化を招きます。
可能な限り、表面は平らにして表面積を少なくし、ラップを密着させて空気との接触を避けるようにしています。
パッケージに取り付けられる100均アイテム
気がつくとふたが開いていることにストレスを感じ、100均の「味噌のフタ」を取り付けました。片手で開閉ができ、しっかりとふたを固定します。また、180度開き同じように固定できるため、調理中のストレスもありません。スライドさせて取り外しができ、付け替えも簡単にできます。
ただし、サイズによっては取り付けができない商品もあるため、サイズを確認してから購入するといいですね。
商品名:味噌のフタ
JANコード:4582281742016
価格:110円
サイズ:幅12.5cm×奥行12.7cm×厚さ1cm
3.煮込んでおいしくする
みそ汁を煮込むのはNGと言われますが、豚汁や根菜を使ったみそ汁は煮込んだほうがおいしくなります。ポイントはみそを2回に分けて投入すること!切った根菜を煮込む際、だし汁に半量程度のみそを溶かします。弱火でコトコト煮込むことで根菜の中にみその風味が浸透するのです。途中火の通りやすい具材も入れ、柔らかくなったら火を止め、残りを溶きます。あとに入れるみそは風味をつける役割になりため、その後は絶対に煮立たせないようにします。2回投入をすることで味も決まっておいしくなるのです。
みその扱いかたがおいしさを左右する!
みそは定番の調味料ですが、扱いかたひとつでおいしさが変わるほどデリケート。ふだんの習慣を見直しておいしいみそ汁を作りましょう。
アルミホイルの疑問解決はこちらの記事を参考にしてください。
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