「えっ!ホント?」ビタミンCのロスが多くなる調理法は蒸す?茹でる?炒める?レンチン?どれなの?
こんにちは。野菜スペシャリストの資格を持つおうちごはんと日常です。
今回はほうれん草のお話です(^^)/
ほうれん草を調理するときビタミンCのロスが多くなる調理法は?
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ほうれん草 緑黄色野菜
ほうれん草はビタミン、ミネラルを豊富に含む栄養野菜です。
栄養成分
鉄、カリウム、カルシウム、ビタミンA、C、E、食物繊維
マグネシウム、鉄、亜鉛、葉酸
選び方
葉先がピンっとしていて緑の色が鮮やかなもの
保存方法
軽くしめらせたペーパータオルなどに包んでポリ袋に入れ
野菜室に立てて保存
調理のポイント
調理時間が長ければビタミンやミネラルが減少します。
調理時間は短くが理想です。
蒸す ビタミンC 16%ダウン
蒸すと水を使わないので84%の栄養素は残ります
茹でる ビタミンC 60%ダウン
茹でてから水でさらすので大幅にダウンです
炒める ビタミンC 23%ダウン
炒めるので栄養素は減りますが油で炒めることで
ベータカロテンとビタミンEの吸収が6倍になります
炒める時は短時間で。
レンチン ビタミンC 12%ダウン
レンチンが圧勝です(笑)
注意することはレンチンした後に水にさらさないということです
さらすとビタミンCが減少するので!
おすすめレシピ レンジで簡単ほうれん草の胡麻和え
材料
ほうれん草 1束
人参 3分の1 短冊切り
油揚げ 1枚 短冊切り
練りごま 大さじ2
だし汁 大さじ2
醤油 大さじ1
さとう 大さじ1
白ごま 適量
作り方
ほうれん草はレンジ加熱して水分をとり冷ましておく
人参はレンジ加熱する
油揚げはフライパンで焼く
調味料を合わせておく
ほうれん草を食べやすく切る
ボウルにすべての材料を入れて和える
器に盛り白ごまをかけたら完成
レンジで調理しているのでビタミンCのロスも少ないです。
緑黄色野菜なのでベータカロテンも摂れ油揚げで
たんぱく質も摂れます
簡単なのでぜひ作ってみてください
作り置きしておくのもおすすめ。
まとめ
栄養価の高いほうれん草。抗酸化作用を高めるなら
ナッツとの組み合わせがおすすめです。
そして調理もレンジ調理が栄養素を減らさないポイントです。
ぜひ日々の食事にとり入れてみてください
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文・画像/おうちごはんと日常